CDレヴュー
Bevinda : passoa em passoas
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このCDは、ジャケット画像からも分かるとおり、Bevindaと言う女性のアルバムです。私のCDレヴューがクラッシック音楽から始まらないのは不思議かも知れませんが、クラッシックのCDはその殆どが誰かが評論したことが有る物ですし、現在の日本に於いて、とっても良い物でも知られてないクラッシック音楽は殆ど無いと言って良いからです。
ここ暫くはボルトガルのファドを結構好んで聞いていますが、Bevindan のこのアルバムは本当に素晴らしい!!!。この10年いや20年で一番良く聞いたCDです。
音楽は洗練されたファドと言えるでしょうか?。Bevinda 自身はパリを中心に活躍している様です。"Fado de Paris" と言う名前が付いているCDです。
それまでのアルバムと違って、このCDは伴奏がチェロ2艇でおこなわれます。そのどこかメランコリックであり静かで力強くもある伴奏に、Bevinda のデリケートで感情のこもった声と旋律が、本当に一つの世界を作るようです、本当に一つの詩を作るようです。