2025年11月01日
_ [computer] 昔買った、30インチモニタ(2560x1600)の電源交換
2Fのメインのモニタは50インチのTVと共用ですが、サイドで使っていた昔買った30インチのモニタが、暫く前から、電源投入時から5分くらいスイッチの入切の様な、カチカチという音がしてまともに映りません。
このモニタ、解像度はWQXGAになるのですが、その最初期の頃の製品で聞いた事も無いCrossOverと言うメーカー(多分韓国製)の物です。その後に買った同じ規格のDELLのモニタとかは、先にもう壊れてしまっていて既に手元にありません。DELLなんかと比べると作りが洗練されていないのであまり使わなかった事も有り、未だに使えていたのでしょうが、これももう寿命かと思い新しいPhilipsの31.5インチのモニタを購入しました。
外形の寸法はほぼ同じなのですが、解像度は既に4k2kになっています。ただ昔と違って、この大きさで4k2kでは見づらいので、仕方なく125%表示にしました。なので以前に比べて、ちょっと細かくなったかなぁ位で、それほど変わりません。
古い方のモニタですが、取り出してきて動作を調べてみると、付属の電源アダプタからそのカチカチ音がしています。通常TVもそうですが、モニタも電源内蔵が普通当たり前なのですが、このモニタは大きな電源アダプタが付属していまして、どうやらその電源アダプタ(スイッチング電源)が不調なようです。
電源アダプタだけ調べてみますと、24VDC出力なのですが、カチカチと音がする度に20Vと24Vが交代しています。書かれてあった規格は24V7Aだったので、探しますと24V10Aの電源が3千円以下で売っていましたので購入しました。アダプタのプラグが4ピンでちょっと特殊だったので、既存のを持ってきて電源を交換しますと、問題無く使用できました。
結構厚みがあるし、また重いし、電源はアダプタで別付けだしで、あまり印象の良くなかったこのモニタですが、普通ならもう諦めて廃棄する所を、電源が別になっていたおかげで寿命が延びた気がします。恐らく、一般の不調になってしまったモニタやTVも、原因が電源にあるケースはかなり有ると思いますが、普通のユーザーが分解して内部の電源を交換する事はあまりないですね。(私でもやりません)
2025年10月31日
_ [wine] Vinica サービス終了
10月末をもって、Vinicaが終了しました。
サービス終了のアナウンスが有ったとき、まぁ仕方ないかなぁ、と言う印象でした。無料サービスであって特に何の物販をしているわけでもないので、このアプリを運営しててどの様な収益があるのか、ちょっと心配にはなっていました。
すぐ、代替えを考えましたが、なかなかこれと言ったサービスが見当たりません。飲んだワインを記録してコメントも書けるアプリはあるのですが、自分の試飲日記風には出来ない感じです。Vincaでは、ワインの銘柄をクリックすると、そのワインを自分が過去に飲んだ記録とコメントが出て来ます。また、時期を指定すると、その期間に飲んだワインとコメントが見る事が出来ます。
私の場合、これが結構役に立っていまして、「久しぶりに飲んだ」と思い込んでアップしてみると、実はつい3ヶ月前にも同じのを飲んだいたことが判ったりとか、また、これは概ね1年ごとに飲んでるなぁ、などと判ったりしまして、助かっていたのですが、、
とりあえずはvivinoかなぁ、と言うところですが、写真が1枚しか登録できないのでインポーターの記録が出来ないし、当然、ヴィンテージ表記や、古いワインの状態などの記録も出来ません。
Vinicaは画像認識がイマイチ、とか思っていたのですが、こうやって他と比べてみても、とても便利な良いサービスでしたね。サービス終了はとても残念です。でも仕方ないです。
2025年10月28日
_ [computer] PC-9821Ap ついに起動不可
今朝、PC98を立ち上げたら、ピーと音が鳴って、画面がランダムなキャラクター表示になっています。最初は、外部HDDのRaidStationがまだHDDエラーなのかな、と思いましたが、見た所HDDに問題は無く、どうやらPC98本体がエラーになっています。
まぁこれは、もうだめですね。メモリとか、電源に問題がある可能性が第一に疑われるのですが、通常の自作PCとは違い、そこらを調べて対策するよりも、もう本体を交換するべきと判断して、3年ほど前に「メンテ済みの9821Ap」と言う個体を落札してあったので、こちらに交換しました。
ただそのまま交換と言うわけではなく、アライドテレシスのネットワークカードとSCSIカードを移植して交換です。落札して動作確認後、数年間も放ってあったので、しばらくの間内蔵タイマーが動かなかった様で、そのせいで最初少々のトラブルはありましたが、無事交換できました。
前の機器にはオーバードライブのDX4を乗せてあったので、こちらも移植した方が良いのですが、まずは確実に動かすことが大事と、後にしました。(Apになると、体感的にそれ程差は感じない)
本日まで長らく使っていたAp(ヤフオクで中古で買った、状態はとても良かった)に、前任のAsから交換したのが2008年との事ですから、以来17年、内蔵タイマーがなかなか動き出さないトラブル(対策しないとPC98全機種で結局そうなる)がありながらも、ほぼ毎日起動させていましたから、本当に長らく良く使用した機械です。良く使ったよねぇ今までご苦労様でした、と言う感じです。
2025年10月24日
_ [music] ウィーン国立歌劇場来日公演 「薔薇の騎士」(10月24日公演)
完成度が高くて華やかな、とても人気のあるオペラ演目ですが、まだ一度も見たことがない「薔薇の騎士」をやっと見ることができました。
ストーリー自体もうろ覚えなので、事前に予習として見ることができる動画を探しましたら、何とクライバーの全曲版映像がYouTubeで見つかりびっくりです。これを何度も見ました。思い返せば、昔クライバーが日本に来た時、これやったんですよね。クライバーの指揮するオペラなんてもう見られないかも、と思いつつも、まだ若かったので、わざわざその為だけに東京に行くことも憚られ、結局クライバーを見ることはできませんでした。あの時、無理すれば何とか東京に行くこともできたのに、、と、今でも時折後悔しています。
今66歳になって、やっとオペラの為だけに東京に出るようになりました。そして、この度のシュターツオパーの薔薇の騎士、本当にとても素晴らしかったです。充分堪能し、満足しました。
先々週聴いたフィガロが何かイマイチな歌手陣だったので、若干の懸念もありましたが、ゾフィー役のコランディが素晴らしいのはフィガロで分かっていましたが、他の主要な歌手さんも皆素晴らしく、演出も音楽に沿ったもので、最高の薔薇の騎士を見ることができたと思っています。
指揮とオーケストラも素晴らしかったです。予習で見たクライバーの様にテンポ良く追い込むようなのとは違い、全曲を繊細でありながら雄弁に仕上げていました。オーケストラはやはりウィーンフィル、素晴らしいです。
残念なのは、席が後ろの端の方しか取れず、華やかで美しい舞台があまり鮮明に見えなかったことです。やっぱり、オペラは前で見るのに限りますね。
久しぶりに素晴らしいオペラを見ることが出来て良かったです。チケット代は結構しましたが、値段なりの価値はありました。
2025年10月12日
_ [audio] GUSTARD U18 購入
8月に記載しましたが、GUSTARD DAC-A22 のUSB入力が駄目になり、SMSLの安価なDDコンバータを購入して、I2S入力で使用していました。
暫くその状態で使っていましたが、何だか音があまり良くない、何と言うか、あまりパッとしないのです。そこで丁度セールで安くなっていた事もあり、やはり GUSTARD U18 を導入する事にしまして、本日届きました。
GUSTARDのドライバはもう入っているし接続だけでOKの筈、と思っていましたが、接続して音源の再生をしてみますと、再生周波数も安定して読み取れないし、接続と再生がとても不安定で、まともな音が出ず、まさか不良品?、と暫く焦りました。
とりあえずUSBの接続をもう一度よく確認しようと、ヘッドライトをつけて裏を見てみると、隣に220の文字が見えました。電源電圧の設定が、220Vになっていたのでした。
昔、どっかで、「220V設定になっている事に気づかず苦労した」と言う書き込みを読んだ記憶がありますが、この手の110V&220V両対応の中華オーディオ機器は、(安いので)いままで結構な数買っていますが、どれもすべて110Vに初期設定してあったので、つい油断していました。
やはり、U18に変えますとずいぶん違う気がします。サイズも重さも値段もずいぶん違いますので、当たり前なんですが、。しかし、DDコンバータの部分もとても大切だと言う事が、良くわかりました。
2025年10月11日
_ [music] ウィーン国立歌劇場来日公演 「フィガロの結婚」(10月11日公演)
久々のシュターツオパーの日本公演です。今回は2演目のみで、昔に比べてほんの少し小ぶりかな、とも思いますが、「薔薇の騎士」は一度は見たかったので、まずこちらに行く事にしました。
「フィガロ」も、以前から公演日近くに上京して鮨屋に行く予約をしていまして、丁度在京中なのですが、前提としてチケット代がとても高いのでしばし思案した後、やはり行く事にしまして、チケットを取りました。
まだ見た事が無いオペラ演目も結構ある中、フィガロはもう何度も見ている気がしますが。ですが何と言っても数あるオペラの中でも、最高に完成度の高い素晴らしいオペラなので、何回でもOKです。(ただ、比較はしてしまいそうですが)
シュターツオパーだし、慣れた演出と言う事で変な読み換えも無いらしいので、とても楽しみにしていたのですが、、、
出だしのフィガロ役の歌唱でこけてしまった、、その前の、最初の序曲、オケやその指揮はとても良かったです。
この公演、各配役の歌手が当初予定から結構変わっていますが、「え、このフィガロの人も、急遽代役?」と、最初の数分間戸惑ってしまいました。とにかく、全く声が出ていない、「急遽人がいなくなったので、そこらのバスの人が出て歌ってる?」とも思ってしまいました。
アナウンスも何も無いので、暫くして、どうやらやはり当初の配役通りの歌手の人らしい事を理解しましたが、、どうなんでしょう、代役では無いのでしたら、主役フィガロを歌うだけのそれなりの評価を得た歌手なんでしょうが、当日は相当疲れていたのでしょうか?、それとも何か風邪でもひいていたのか?
「あれ、どうしたんだぁ?」と思ったのは多分私だけじゃ無い様で、一番最初のフィガロの歌唱の後、拍手、全く出ませんでした。(仕方ないよねぇ、って思いました)
1階ですが、後方の座席だったせいか、その後のフィガロの早口の台詞や歌も、何言ってるのだか何歌ってるのだか全く分からない、いやイタリア語なので元々理解は出来ないのですが、全く明瞭で無くフニャフニャです。他の歌手は、幕が進むと次第に声も出て良くなって来たのですが、フィガロだけは今日は駄目だと、途中から諦めました。
今回の公演の中心はスザンナでした。当初の予定の歌手が不調で降りたので、この後の薔薇の騎士でゾフィーを歌う方が、急遽、こちらにも登板ですが、演技も含めとても良かったです。とても素晴らしかったと思います。後の薔薇の騎士が楽しみです。
伯爵役は充分良かったと思います。伯爵夫人は、最初歌唱の声質が少し暗い気もしましたが、声自体は出ていましたし、その後のスザンナとの掛け合いも素敵で、まずまず良かったです。
肝心のケルビーノですが、登場した所の最初の有名な歌では、早すぎで加えて歌唱が不明瞭で、それこそ何の歌だか分からない様な感じで、これはまずいかも、、と思いましたが、後半は良かったと思います。
演出に関して、舞台装置は総じて簡素な物、と、思えました。最後の場の隠れごっこのギミック(大した効果があるとは思えない)以外は、最小限の簡素なセット(板に絵を描いただけの物)を無理矢理使う感じです。最初の一幕なんて、後ろ直ぐに絵を描いた大きな衝立が来ているだけで、ただそれだけ(戸は開くけど)。奥行きはほぼ使わず、舞台前面からその衝立までの、奥行き1m程だけで物語が進行していまして、ちょっと切迫感を感じました。(此処だけ見れば、衣装を着けた演奏会形式とそれほど変わらないかも)
人物の演技演出は、オペラ題材にそった、楽しいもので、素直にとても楽しめました。指揮もオーケストラも流石にウィーンのオペラ演奏と思えるものでした。
歌手に不満が無い訳ではありませんが、良いオペラ公演だった事には間違いは有りません。ただ、常設公演だどこれで充分ですが、日本までの引越公演と言う特別感は、昔とは違ってもう無いですね。そういう意味では、「いい演奏会だった、でもチケット価格ほどの特別感は無かったかも」って印象です。そうは言っても、本場ウィーンの歌劇公演とその雰囲気が充分楽しめるなんて、そうそう有りませんので、有り難いと思います。
2025年09月11日
_ [music] アリーナ・イブラギモヴァ:無伴奏ヴァイオリンソナタ&パルティータ全曲演奏会
昨年に引き続いて、王子ホールでイブラギさんのコンサート。今回は何とバッハのVn無伴奏です。9月の9日と11日の2夜で全曲演奏です。
やっちゃう人は、一晩で全曲演奏してしまうかもですが、2夜に渡るのは仕方有りません。事前に通し券の様なモノは無い事を確認して、発券直後にアクセス。もたもたしている内に、2夜とも端の方の席しか取れませんでしたが、このホールではあまり問題無いでしょう。よって、9日から12日までコンサートの為に上京して、演奏を聴いてきました。
昨年聴いたコンサート、中でも、とりわけ馴染みのあるヤナーチェクの曲(TVではカットされた)など、ちょっと激しすぎて何だかあまり楽しめなかった記憶があります。その他の曲は、放送されたTVで聴き直してみると、馴れたせいか、結構良かったです。
イブラギさんの無伴奏と言えば、若い頃に出したCDがかなり良い評判で、私も後日購入しました。他の大家の追い込んだ様な緊張感有る演奏では無く、見事な中でも繊細でどこかふわっとした、如何にも若い感性輝く美しい演奏で、少々異色ながら評価が良いのも良くわかりました。
昨年の演奏を聴いてみて、恐らく昔のCDからは多少変化した演奏になりそうだと、興味と多少の心配を持ちながら演奏会を迎えました。
まず第1夜の9日、予想通り使用楽器はピリオド楽器と思われます、弓がバロック弓でした。一番ソナタ冒頭から、繊細で丁寧な出だしてさすがと思いましたが、その後進むと、ソナタ一番全体としてはどうも纏まりの無い演奏で、何だか弓が暴れている感じでもありまして、あれあれ、、と思っていましたが、次のパルティータ一番から、20分の休息後のソナタ二番まで、実に見事な演奏でとても素晴らしかったです。
まずは、とても良く鳴る楽器と、繊細で冴え冴えしい音色で、魅了され圧倒されます。ただ演奏スタイルは、若い頃のCDとはやはり違いますかね。演奏を聴きながら、私は、一つ進化したのかな、とは思いましたが。
コンサートホールを出ての帰りの列の中、「・・あの弓が使える様になるには・・」と何方かの会話の断片がきこえました。前後の所が聞こえなかったので、どういう意見だったのか不明ですが、とても気になりました。
イブラギさんの、バッハの無伴奏のCDが出たのが2009なので16年前です。その後、王子ホールで2014年にやはりこの曲の演奏をしたそうです。16年前、11年前、そして今年となりますが、そちらも聴かれた方に、どんなだったかお訊ねしたいところですね。(ちなみに、イブラギさんは1985生まれとの事です)
1日はさんで、11日は例のパルティータ2番からの演奏です。流石に、この日は最初から最後まで見事でした。再度になりますが、この王子ホールも良いのですが、ヴァイオリン1挺なのにホールを覆い尽くすばかりに楽器がとても良く鳴っていまして、また音色がとても冴え冴えとして魅力的でした。
2度目の無伴奏の録音、出してくれないかな、とも思いました。
2025年09月05日
_ [computer] TVをパソコンモニタとした場合の設定
パソコンのモニタとして現在使用しているのは、概ね40インチ以上、4K2k以上なので、昔はいくつか有ったはずのそういったパソコン用モニタは、現在高価な物以外はほぼ全滅の状態です。まして、8kのパソコンモニタなんて無いので、液晶TVの方が安い事もあり、TVをモニタとして流用しているのが現状です。
以前買ったLGの8kTVをメインのモニタにしていまして、昨年から新しいCore-Ultra(Windows11)のパソコンをそのHDMI2に接続して併用しているのですが、以前から何故か、この新しいパソコンの画面がとても見づらくて気になっていました。
使用頻度も、概ね新しいCore-Ultraのパソコンに移ってきたので、見え方が悪いのをどうかしようと色々な箇所の設定を何度も調整してました。
まずは、定番のTVの方の画像設定ですが、どう設定してもあまり改良されなかったので、パソコン側のビデオカードの方のモニタの設定を調整して、少しは見やすくなりました。それでもまだ、なんか見づらい、です。
まずその原因の一つには、Windows11にあるらしいです。そう言われて見てみると、確かにWindws10であるもう一つの方のパソコン画面に比べて、文字がなんだか細くて見づらいです。システムフォント周りが変わった様で、同じ様な意見もよく出ているようです。システムフォントの見え方の調整方法も有るとのことで、やってみましたがあまり代わり映えしません。
調べた他の方法は、文字を大きくするとか云々ですが、文字大きくして画面あたりの情報量が減るなら、何のために8kにしてるのかわかりませんので、この方法はないですね。
この一ヶ月ほど、折にふれ各箇所の画像設定を操作してみて、やっと良くなりました。LGの8kのTVが対象ですが、効果が有ったのは概ね以下の通りでした。
[1]まず、ビデオカードの方から、HDCPを切りました。これで少し良くなりました。
[2]次に、TVのほうの画像設定で、「シャープネス」を0(最低)にしました。意外な事に、細身な新しいWindows11の文字フォントが、シャープネス0にするととても見やすくなりました。他がぼやけたりする事はありません。「シャープネス」は高い方が見やすいと思っていたので下げる事はしなかったのですが、本当に意外です。
[3]最後に、TVの画像設定で「映像省エネ設定」という項目をオフにしました。これが一番効果があった気がします。要するに、色々設定しても「映像省エネ設定」がONだと、自動的に上書き調整されてしまうようです。(余計なお節介だ!)
あとは定番の、TVの方の画像設定と、ビデオカードの方の画像設定を、少しずつ繰り返し調整して、やっと問題ないところまで来ました。
2025年08月29日
_ [audio] Gustard A22のUSB入力が不調になり、SMSL PO100 PROでI2S接続。
本日、Gustard のDAC、A22で音楽を再生させようとすると、ソフトがエラーになります。
調べてみたところ、コントロールパネルの「サウンド」で見てみても、該当機器が表示されておらず、Windowsがそもそも A22を認識していない様です。
一応、ケーブルもチェック、ドライバも削除してから入れ替えてみましたが、状況に変わり有りません。入力をUSBに選択時の表示は、パソコンに繋いである/ない、に関わらず常に44.1で接続されている表示のままです。
他のパソコンで試してみても、やはり状況は変わらず。しかし、A22の代わりにGustard U16を繋ぐと認識されました。このU16から、I2Sで A22に接続するときちんと再生されます。
以上から、どうやらA22のUSBレシーバ基板が駄目みたいですね。XMMOSの定番の物を使っているらしいので、一応どっかで売っていないか探しましたが、流石に同じ基板は無いようです。
蓋を開けて、中のUSBレシーバの基板の様子をチェックするのは、また休みの日にやるとして、現状I2Sでは音が出るのですから、I2S出力を持つ、安いDDコンバータは無いかと探しましたところ、SMSL PO100 PROと言うのが見つかりました。おまけにセール中で、8千円以下でしたので、発注してしまいました。(U16経由では、どうやっても、時折音がとぎれます。同じメーカーなのに、よほど相性が悪いようです。ちなみに、同じ報告は沢山あがっていまして、私も最新のファームウェアをいれてみたりしましたが改善されません。メーカーとしても、それで後継機のU18を出したのでしょう。)
HDMIでのI2Sでは、メーカーによって微妙にピンアサインが違うので、メーカーも違う事もあり、使えるかどうか(切替の選択は2つだけ)、多少ギャンブル的なところがありますが、、、
追記:SMSL PO100 PRO届きました。ASIOドライバは、この所購入した他のSMSLの製品と同じものです。でも、これだと、同じパソコンに、複数のSMSLの製品を繋げる事が出来なさそうです。
取扱説明書に、I2SのHDMIピン配列がのっていましたので、Gustardのピン配列表と見比べて、(2)の方を選び接続しますと、問題無く使用できました。
2025年08月14日
_ [wine] Vinica 10月で運営終了
昨晩飲んだワインのコメントでも、と思いアプリを開けたら、Vinica終了のお知らせ、と言うタイトルが目に入った。
正直な所、いつまで続くかなぁ、とは時折思っていたけれど、ちょっと予想よりは早かった気もします。考えてみれば、収益の見通しが無さそうなので、何時までも無料では運営も成り立たないでしょう。
前々より、もしやめる事になっても投稿データはもらえるだろうとは思っていましたが、その通り、10月の終了間際をめどにダウンロード可能な様にしてくれるみたいで、その手続きを進めました。まだ、どういう形でデータを引き取れるか不明ですが、、
この所記憶力がかなり曖昧なので、飲んだワインの記録は何とか続けておきたいのですが、今後どうするか、すこし検討しないといけませんね。