2025年06月18日
_ [computer] SkyBarium Mini PC (Intel N150)が届きました。
先日、ネットのニュースで、上記の製品がセール価格から更に5千円引きの、1万5千円ほどで購入できるとの事で、(例によって、なんですが)安さに驚き、ついつい購入してしまいまして、先ほど届きました。
CPUは最近この様な手乗りミニPCで定番のN150で、そこは新らしさは有りませんが、大きさが完全に一回り小さいです。それに、イーサネットが2.5Gが2つになっています。高機能なルーターとかにすると良いのかも知れませんが、そんなスキルも無いし、それ以前にその必要性も有りません。
しかし、この性能で、Windows11Pro付きでこの価格、やはりOSはほぼタダと考え無ければ、計算自体が出来ません。どーなっているのでしょうか?
早速開梱し通電、ロゴが出た後画面が暗くなって、その後暫く待ってもモニタシグナルは出ているようですが、何も出て来ません。まぁ、こんなこと、パソコンやってれば結構良くある事なので、気を取り直して長押しで強制電源オフの後再起動。今回は、無事にWindowsの設定画面になりました。
最近Windows11では、ローカルアカウントでのセットアップは裏技を使わないと無理になっているのですが、何故かこの手の中華PCでは、ネットを繋げていないと何もしなくても普通にローカルアカウントでセットアップできてしまいます。便利ですね。
とても小さくて、ファンは付いているものの、少し離れればほぼ無音で、なかなか良いミニPCです。しかし、安さに惹かれ同様な中華ミニPCを購入する事、これで3個目です。N100のとN150の物、同じ様な手乗りPCを2個も今までに購入しています。全部2万円以下だったと思います。実はその他にももう1個同じ様なのを買ったのですが、色々サポートと連絡しても結局OSがまともに起動せず、結局返品した経緯もあります。
追記:気になるところを無理にあげれば、ストレージへのアクセス状況が判らないことです。こういうPCの場合、ストレージへのアクセス時、電源の表示インジケータが変化したりするものですが、それもありません。コストダウンの為には仕方ないところでしょう。付属品に、金属プレートがありました。取扱説明書には記載がありませんが、恐らくモニタ裏に取り付けるための金具(VESAマウント)と思われます。それと、短いですがHDMIケーブルも付属していました。
一通り確認後、WindowsUpdateを行いましたが、(毎度の事ですが)凄く時間がかかり翌日持ち越しとなり、先ほどやっと終わりました。Update自体は終わりましたが、まだWMI Privider Hostと言うプロセスが3、40%のCPUを使っています。これも、暫く放置でしょうか、、
毎回毎回思うのですが、WindowsUpdateするより、最新のヴァージョンをクリーンインストールした方が、絶対早い気がします。でもこういうコンパクトな少し特殊な機器は、手に入りづらい専用ドライバが必要だったりする事があるので、むやみにインストールし直し出来ないのが残念です。