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xiphioの備忘録


2024年02月29日

_ [music] ミュージックバード、衛星放送最後の日

本日、2月末の夜中12時をもって、ミュージックバードの衛星放送が停波します。何年か前に、キャンペーンで新型チューナーを予備として購入したのですが、全く使わないうちに放送自体が終わっていまいました。先月、長らく全く聴いていなかった衛星USENも解約を申し込みましたので、衛星からの音楽放送は私の所からは全て無くなる事になります。

これで、衛星音楽放送の停波に付き合うのはもう何度目でしょうか。昔、華々しく始まったCSの幾つかの音楽放送局(沢山有ったのですが、もう名前も忘れてしまいました)、BSアナログのセントギガ、BSデジタルのセントギガ、唯一残ったCS-PCMミュージックバード、そして今のスペースディーヴァのミュージックバード、となりますでしょうか。

本当に、昔は幾つもの衛星音楽放送局が有ったのですが(最初の頃は、同じ周波数でも右旋と左旋の2つの局が有った時期もあった)、もうUSEN位しか残っていないのではないかと思うくらいです。

時代は、インターネットによる配信に完全に変わっています。私も、聴くのならばもうネットラジオです。当時、最先端で今後長く主流と思えた衛星音楽放送ですが、時代の変わるのは意外なほど速いもので、音楽放送においてはもう終焉間近かも知れません。

P.S. 11時59分過ぎ、時折流していたとおぼしき、2月末での停波告知の短い録音アナウンスを流して丁度12時になり、すぐチューナーの表示が「受信できません」になって終わりでした。近年聴くのは時折でしたが、長らく、まぁ本当に長らく聴いていたミュージックバードのクラッシック番組放送でした。


2024年02月23日

_ [computer] NEC Lavie Zero バッテリー交換

先日、手元のモバイル機器を出してきて、まとめてWindowsUpdateしてみましたら、LavieZeroが再起動の際にUpdateエラーになり、更新できませんでした。画像の説明

以前にも、もう少し古いSONY VAIOでも同じ様な事があり、WindowsUpdateの再起動の後にエラーとなり、何度やっても更新できなかった事がありました。それと併せて今回の状況を良く考えてみた所、内蔵のバッテリーが死んでいるので、再起動で一旦電源が落ちた時に設定が全部消えてしまい、結句再起動後の更新を勧める事が出来ずエラーとなり、更新が止まってしまうのではないかと結論づけました。

それであらためてLavieZero見てみると、電源アダプタにつなげているのに充電ランプが付いていませんし、Windows上では、そもそもバッテリ-の表示自体が出ていません。

あまり使っていなかった機器なので、寿命と言うよりは過放電によるバッテリーの不良が一番に疑われますが、元々そんなに使っていないのにダメになったとは何とも残念な感じです。

また他方、Windowsの設定とかドライバとかの不都合で充電出来ない事もあるらしいので、試せる事はあらかた試してみましたが、やはり効果なし。未練たらしく、一日ほど電源アダプタを繋げっぱなしにしていましたら、時折充電ランプが点く様になり、「時折充電しているのなら時間はかかっても復帰できるかも」と、期待を持って更に一日置いてみました。結局、時折点いていただけの充電ランプは点滅になりましたが、それ以降は進化無し。Windows上ではバッテリーのマークが出る様になりましたが、「充電していません」の表記のままです。画像の説明

元々この機器での充電ランプの点滅は、バッテリ不良で充電できない時の表示らしいです。更に数日そのまま置いても状況には変化無かったので、その次はどうするかです。

普通はメーカーで修理としてバッテリーを交換するのが本筋でしょうが、それが高価になるな場合は、古い機器ですし、この際あきらめて廃棄すると言う選択肢があります。他に、分解して内部バッテリーを直接充電器で充電してみる、と言うのも考えました。専用の充電器で直接充電すると復帰する可能性もあるかと思いますが、そもそもリチウムイオン用の充電器を買わなければなりません。それに、この機器は薄型軽量のモバイルノートで、内蔵バッテリーです。今まで、ノートパソコンを何台か分解してみた事がありますが、どれも結構大変でした。

今までの経験上、ミニノートやモバイルノートは、見える所のネジを全部外しても筐体自体は分解出来ず、ゴムなんかで隠れたネジを探して外し、次に液晶のヒンジの周りのパネルを何とか外すと、次にキーボードを取り出す事が出来て、その下に隠れているネジを外してやっと筐体をばらす事が出来る、、ってパターンでした。

分解は大変なので、ちょっとやる気が失せてきたのですが、そんな時Lavie Zeroのバッテリー交換の動画を見つけました。見てみると、裏蓋のネジを全部取るだけで、裏蓋がそのまま取れて簡単にメンテ出来るみたいです。何とも素晴らしい設計です!。

早速当方のLavie Zeroの裏ブタを外してバッテリーを見ると、動画とほぼ同じバッテリーに見えます。こういう一般の修理屋さんが交換部品を手に入れているという事は、もしかしたらメーカー出荷だけでなくどっかで売っているんじゃないかと、アマゾンで検索してみましたら、思いの他、沢山出てきました。価格も8千円ほどで、まずまず手ごろです。後で見ますと、NECでもバッテリー交換サービスがあり、2万8千円とのことです。それほど割高でなくある意味良心的なのかもしれませんが、他方3万円弱出すなら最新の機器を買ったほうが良いかも、なので、難しいところです。画像の説明

当方のLavie Zeroの型番は"PC-GN224Y3A4"となっていまして、検索で出てきた交換バッテリーの対応機器リストに全く同じ型番表記は無いのですが、まず現物と販売画像を詳しく見比べてチェック、それとバッテリーを外して裏を見るとバッテリーの型番が"PC-VP-BP105"と書いてありまして、アマゾンで見つけた同じ形状のバッテリーと同じの型番なので多分大丈夫だろうと判断しました。

値段も殆ど変わらないので、この際大容量バージョンの"PC-VP-BP106"が良いだろうと、そちらの品で、できるだけ安くてすぐ届きそうな所を選んで注文し、本日届きました。

届いてすぐ交換に取り掛かり、ものの10分ほどで作業は終わりました。動作も問題無い様で、ちゃんと充電してくれるようになりました。内蔵バッテリーの交換が簡単な機器で、本当に助かりました。これだけあちらこちらで売っている事から、結構需要が有るのでしょう。薄くて軽いけれど、今でも充分使えますし、確かに良いノートパソコンです。

P.S. ノートパソコンで再起動の時の一瞬電源が切れた時点で、内部の設定が消えてしまう件ですが、普通のデスクトップパソコンならバックアック電池(殆どCR2023)がマザーボードに付いています。手元には、使用していないのを含めると結構な数のパソコンが有るので、年に1、2回は電池交換している気がしますが、ノートパソコンではそんな経験が無いので、今回バッテリーがその役を担っているのかと思っていましたが、バッテリー交換のため裏蓋を外した時に、右上にバックアップ電池が有るのに気がつきました。

流石にCR2023ではなくもっと小さいサイズですが、これを交換したら、バッテリーが死んでいて電源アダプタだけで動作していても、再起動の際に設定が消える事は無いかも知れませんので、バッテリー無しでも継続使用は可能だったかも、です。

ノート用なので、電池はホルダではなく端子溶接なので、自分で交換するのはちょっと面倒ですが、アマゾンでは、こういったノートパソコン用のバックアップ電池もコネクタ付きの状態で売っていました。とりあえずはそのままですが、何か不都合が出てきたら交換も考えます。


2024年02月09日

_ [computer] RaspberryPi での温度計測(OS入れ直し、Mail送出をexim4からpythonに変更)

工場施設の方で、点検の為に1時間ほどの停電がありましたが、それ以降、セラーの温度計測と温度変化を記録していたラズパイから、レポートのMailが届かなくなりました。

この古いラズパイ、SDカードを使っているためか、停電すると結構な頻度で起動しなくなります(今まで、二度ほどあった)。早速モニタの所に持ってきて、接続して見てみましたが、もうOS自体が立ち上がりません。電源が原因ではない様なので、SDカードを調べた所、全く認識せず。つまり、SDカードが死んだみたいです。

SDカードを交換して、OSからの入れ直しになるのですが、ラズパイのOSも長らく見ていない間に、名前から変わったみたいです。専用のOSは"Raspberry Pi OS"と言うのになった様です。手元のは古いラズパイですし、CUIでしか使ったことがないので、とりあえず、Raspberry Pi OS lite のlegacy版を選択しました。

まずは、raspi-configで設定です。

SSH有効化と、言語をja_JP.UTF-8 を選択、しかしシステムはUSにしておきます。

設定の中でも、とりわけキーボードの選択が何だか解りづらいです。結局検索して教えてもらいました。普通は以下の順に選択です
Generic 105-key PC (intl.)
Japanese - Japanese (OADG 109A)
The default for the keyboard layout
No compose key

IPアドレスの固定化は、dhcpcd.confで行うので、そちらに設定。後にdhcpcd.confを編集します。

さてその後は、いつもの様にexim4をインストールして、設定して、テストメール送信・・・しても届かない!!。他の記事を検索して幾つか参照して、exim4の設定を見直しても、Gmailのアプリパスワードを再度取り直しても、何度やってもMailが届かない!(正確には、「送れていない」)。

/var/log/exim4/mainlogを見てみると、
> R=smarthost defer (-36): host lookup for smtp.gmail.com did not complete
となってまして、何だかgmailの方にアクセス出来ていないみたいです。

最初DNS設定が消えたのかな、とも思いましたが、大丈夫ですし、ping smtp.gmail.comでも返信があります。なので、やはりexim4の設定の様で、色々試しても駄目、仕方なく、稼働中のもう一方のラズパイのexim4の設定ファイルをそのままコピーして適用してみたのだけど、これもまた駄目、あと、あれやこれやで、結局半日つぶれてしまいました、、

夜、Mailを送る関連で見ていたら、「pythonでmailを送る」と言う記事を見かけました。内容はその通りで、pythonでGmailを使ってMailを送るプログラムが簡単に書ける様なのです。

早速サンプルプログラムをwindowsで走らせてみると、いとも簡単にmailが送れました。試したところ、Raspberry Pi OS liteでは既にpythonがインストール済みだったので、プログラムをこちらに持ってきて走らせてみると、これまた簡単にMailが送れました。

一時、exim4がエラーになってどうしてもMailが送れないのは、もしかしたらOSの環境のせいかも、とも疑っていましたが、やはりexim4に問題があった様です。稼働中の設定ファイルを移植しても動かなかったのですが、そこはバージョンの違いなのでしょう。しかし、何度も設定しなおしても動かないので、もうexim4を使うのを諦めて、pythonでMailを送ることにしました。

教えてもらった、Mailを送るpythonのサンプルプログラムを少し変えて、標準入力からのテキストデータを本文にして、指定のアドレスにMailを送る様にしました。そして、このプログラムを使う様に、スクリプトを変更しまして、やっと無事復帰しました。

停電になる度、割と高い確率で不動になりますので、以前はSDカードのバックアップを取った事がありました。今回も考えましたが、このくらいの単機能なシステムなら、その都度幾らか手間はかかるでしょうが、その時々の新しいOSとその環境でやり直した方が、色々な事の勉強になって良いかなと思い、止めておきました。


2024年01月30日

_ [misc] 何年ぶり、いや何十年ぶりかの、漫画単行本購入「暗号学園のいろは」

すっごい久しぶりに漫画単行本(Kindle版ですが)買いました。それも、少女漫画でも復刻本でもなく、現行少年誌ジャンプ連載の単行本です、、画像の説明

いまだに本屋には、何かにつけ良く立ち寄るのですが、この年になった今でも、漫画も立ち読みですが、時折チェックします(流石に、もう買う歳ではないよね)。でももう既に週刊ジャンプだけ、それも大体ざっとワンピースだけを立ち読みして、「まぁだ先は長いかなぁ」、と思うのがこの所の常です。しかし暫く前から、「暗号学園のいろは」も、一回通りですが立ち読みする様になりました。で、いつだったか途中から、何だか面白そうに思えてきたのです。

定期的に購入する雑誌などは、ずっと紙媒体オンリーなのですが、漫画の単行本については、電子版の方がメリット有りと思っています。目も悪くなったので、単行本のサイズが少しつらい事が主な理由です。また、すでに原稿の入稿もデータでしょうから、それを小さなサイズに印刷したものより、同じ値段なら、拡大できる電子版の単行本の方が良いと思えます。

と言うわけで、五百円程なので、ついつい最新刊の「暗号学園のいろは5」を、アマゾンKindle版で購入してみました。

今まで、ずっと立ち読みでの速読だったので、細かい所はほぼすっ飛ばしだったのですが、単行本買ってよく読んでみますと、その細かい所がまたとても面白くて、1巻から4巻までも購入。結局、全巻買ってしまい、慎重に読み直しています。変なストーリーも特徴的ですが、あらためて、作画、とても上手いですね。個人的には、縊梨慕さんが気に入っています。

一年以上連載が続いているのは有り難いですが、気がかりなのは、掲載場所がほぼずっと雑誌の後ろの方である事。人気ないのかなぁ、結構面白いのに、と思ってしまいます。

前号でメタバース編が終わって、おそらく、ストーリーとしての山場は越えてしまった感じです。次号から、その二年後の場面になるみたいでして、パターンとしては、いかにももう終わりそうな雰囲気ではあるのですが、良く読み返してみると、まだまだ明らかになっていない不明な点や、解決していない点が沢山有るので、もう少し続けてもらいたいところです。

追記:2月6日
、、って書いたら、今週号で終わってしまいました!。何だか、一話で慌ただしく手じまいにした感じで、おいおい、と言う気もしますが、いつも後ろの方の掲載でしたから仕方ないですかねぇ。

今後単行本があと2巻出るらしいのですが、発売になったらまた買ってじっくり読み直しするのを、楽しみにする事にします。


2024年01月20日

_ [computer] Synology DS223j&TOSHIBA HDD 16T でNAS追加、rsyncでデータ転送

使用中の1つのNASが、暫く前から使用量が80%を越えていたので、どうにかしなければと、思っていました。一番良いのは、もうこれ以上データを増やさないことですので、少し考慮していましたが、やはり少しずつ増えてきます。(本当は、不要な物をばっさり消してしまうのが良いのでしょうが、なかなか消せないものです)画像の説明

ただ現在12Tなので、これを大きいのに交換と言っても、せいぜい18T位まででしょうし、手間がかかりそうな割には改善度が少ないので、暫く躊躇していましたが、もう一つのNASは容量が3Tと、今としては少ないので、こちらを容量を増やして、そちらにデータを分割する事にしました。

別な考え方として、現在の様にHDD2台のNASを複数台使用しないで、HDD4個以上収納できる大容量NASにして、まとめてしまう方法もあるかと思います。しかし、一つの単位として20T以上の大きなストレージにしておくのは、移動とか取扱もとても大変ですし、それにデータの中でも、大切な消えては困る物、消えてもまぁ仕方ないかぁ、と諦めもつくデータとに分かれますので、やはり物理的にも分けておいた方が良いかと思い、今まで通りのNAS複数台の使用です。

HDDは、容量あたりの価格を見ますと東芝の16Tが一番安いので、素直にこのMG08ACA16TEに決めました。大容量HDDでは一番の売れ筋の様です。前回はバックアップ用の1個を加えて、3個買ったのですが、今回は流石に高価でもあるので、必要な2個のみにしました。そのかわり、NASケースも新規に購入する事にしました。

QNAPは、今まで2台使用しましたが、少々嫌になったので、やはりSynologyです。機種は一番安くて、やはり一番売れ筋の、DS223jです。

本日HDDと共に届きましたので、早速セットアップしました。Synologyは3台目ですが、以前の事を良く覚えている訳ではありませんが、新しい製品のせいか、以前より更に簡単に、また各管理ソフトもより分かりやすく便利になったなぁ、と少し感心しました。今回は、67ページと最近では珍しいほどの結構な分量の、ガイド冊子も付いています。

セットアップが終わって問題なければ、早速rsyncでデータを転送です。どんな要領でやったのか、備忘録として簡単にでも書いておかないと、完全に忘れてしまうので、後の為に一応記載しておきます。

多分Synologyのパッケージをちょっと見れば、データ転送のアプリがあるのでしょうが、sshで接続してrsyncで転送するのが、何やっているのか分かりますし、一番慣れていますので、何時もの様にrsyncです。(流石に、"dump | restore"や"tar"は使わなくなりました)

> rsync -avn (user_id)@(ip_address):/volume1/(dir_name_src)/ /volume1/(dir_name_receive)/

と、こんな感じですが(nオプションで確認後、-avで本番実行)、同期の実行中でもターミナルアプリを終了すると、コマンドも中止されてしまいます。"nohup (command) &"でも良いのですが、コピーの進行がモニタ出来ると言う事で、リモートソフトで操作している常時起動のミニパソコンからの接続にしました。

一日半位でデータの移動も終わりまして、後は切迫しているNASからのデータコピーです。選んでコピーしますので、少し手間ですが、

> rsync -avn (user_id)@(ip_address):/volume1/public/(dir_name) /volume1/(dir-1)/(dir-2)/

こんな感じで、コピーするディレクトリを選んで、転送します。今回はディレクトリごとコピーしますので、後ろに"/"は付けていません。送り手も受け手もSynologyのNASですが、最初、rsyncを有効にしていなかったのでエラーになりました。Synologyの場合、コントロールパネル->ファイルサービスで、rsyncを有効にしておきます。

コピーが終わったディレクトリは削除ですが、Windows上からやりますと、実害は無い様ですが、時折削除出来ない項目が出るので面倒です。DSMの画面から File Stationで削除しますと、素直にゴミ箱にはいります。完全消去しないと容量は空きませんが、少しの間はゴミ箱に入れておく事にします。

> rsync -avn (user_id)@(ip_address):/volume1/public/mmm* /volume1/(dir-1)/(dir-2)/
の様な、ワイルドカードを使った構文も、当然大丈夫でした。

_ [music] Ernest Ansermet : The Stereo Years (88CD)

本日は、新しいアンセルメの全集、"Ernest Ansermet The Stereo Years" も、別便にて届きました。このCD全集、最初発売を知ったのは1年少し位前で、CD大部のほぼ決定版的な全集と思えたので、かなり重複していると思えますが購入を決めました。当初は、確か昨年初めの方の発売予定で、すぐ予約を入れていたのですが、その後発売延期が繰り返され、一旦予約取り消しとなったのです。画像の説明

昨年暮れに思い出し、「もう出たかな」と改めて探してみると、"The Art of Ernest Ansermet Stereo Recordings" と言うのが見つかったので、良く確認せず、「やっと発売か、でも安いな」と思いながらも即注文。

届いた45枚のCDをみて、「あれ、何だか違う様な、」と思い、もう一度良く見直してみると、" Ernest Ansermet Stereo" の部分は同じながらも、"Stereo Recordings"と"Stereo Years"で、微妙にタイトルが違います。CDの枚数も45枚と88枚で違うし、、何と間違えて購入してしまいました!。

45枚の方はそのうち売ろう、と思い直し、仕方なく再度、"The Stereo Years"の方を注文しようとしましたら、何と既に在庫切れで注文できなくなっていました!!。

この全集は、何度も発売延期を繰り返したらしく、8月にやっと出た様なのですが、その後数ヶ月でオーダーできなくなっていました。予約の取り消しを後悔しながら、諦めきれず余所で探しましたら、値段はずいぶん高いのですが、アマゾンでオーダ出来る様でした。

ずいぶん無駄な事をしたと思いながらも、アマゾンで注文したのが12月。本日、やっと88枚のCDが届きました。あと、これを全部リッピングする作業が残っています。

私は少し前まで現物主義で、音楽ソースも同じ値段ならCD現物の方を選んでいましたが、結局リッピングするんだからロスレスのデータで良いかなぁ、と思う様になりました。最近BOX物を買う様になって、一枚一枚リッピングしながら、こういうのは特にそう思います。既に普通のCDは、概ねflacのダウンロード販売があるのですが、こういったBOX物では未だにCDのみですね。一応ダウンロード販売が無いか、海外のサイトも見てみましたが、やはり無いようです。今回の物の様なのもそうですが、現物の限定販売だから意味があるのでしょうか。

これでアンセルメのBOX物は、
Ernest Ansermet Decca Recordings - French Music (30CD)
Ernest Ansermet Decca Recordings - Russian (33CD)
に加えて、

The Art of Ernest Ansermet Stereo Recordings (45CD)
Ernest Ansermet : The Stereo Years (88CD)
まで加わる事になりました。

主要な物は殆ど重複している事でしょうから、かなりな無駄と言えます。元々、Decca Recordingsシリーズのあと一つ、"The Great European Tradition (31CD)"も買っていれば、以後のは買わなかったかも知れませんが、、

、、にしても、私なんかはアンセルメは好みです。同じ様な世代の、同じ様な方は、なんだか結構多そうです。でも確か、音楽雑誌とかに書いていた、私などより少し若い世代の、如何にも幼少時から音楽教育を受けた様な音楽評論家さん達には、それほど受けは良くなかった風に思います。

思うに、音楽を聴き始めた頃、当時はLPですが、大概廉価版LPしか買えなかった訳です。そういう時期、アンセルメとかワルターなんかの、高名だけどちょっと録音が古い音源が、廉価版LPとして大量にリリースされていまして、私などは殆どそういう演奏でその音楽に初めて接した訳です。「三つ子の魂云々、」ではありませんが、「最初に聴いたのが、どういったものだったのか」、と言うのは、とりわけそれが良い演奏だった場合、かなり後々まで影響を及ぼすかも知れません。


2024年01月17日

_ [computer] HP Z6 G5 A Workstation(ThreadripperPRO 7945WX) 届きました。

昨年末にHPに注文しました、ThreadripperPRO 7945WX 搭載のワークステーション "HP Z6 G5 A Workstation" が本日届きました。1ヶ月はかかるかな、と思っていたのですが、意外と早かったです。画像の説明画像の説明

まずOSのセットアップですが、Windows11は初めてではありませんが、それまでの中華パソコンではネット環境を物理的に切っておいたりの措置で、ローカルでセットアップ出来たのですが、今回は無理みたいでした。

ローカルアカウントで設定する方法を、確かどこかで書いて有った記憶があったので、検索しました。結果、Shift+F10でコマンドプロンプトを起動して、"oobe\BypassNRO.cmd"と言うコマンドを入力する事で、ローカルマシンとしてセットアップ出来ました。(一応MSアカウントはあるけれど、紐付けられるのが、何だか気持ち悪い)

今回のマシンのCPU、7945WXですが、巷のCPUリストには24コアの7965WXまでしか載っていませんが、間に多分16コア位の7955WXが有って、その下が12コアのこの7945WXになるんだと思います。

最近は、インテルの普通のデスクトップ用でも12コア以上の物はざらなので、タスクマネージャーで論理コアを24個並べてみても、以前の様な感慨はないですね。それで、これは普通に売っているCPUではないので、定番のCPU-Zを入れてみました。流石にキチンと7945WXと表記されます。

ベンチはこんな感じです(CPU-Zのベンチはあまり信用ならないとの評ですが)。流石に最新のCPUだけあって、私が常用してる大方のパソコンよりは上ですが、一番新しいAlder Lake i9-12900Kとは、ほぼ同じか少し下でした。ただ、私なんかの通常使用では、どの機種も体験的にはあまり差は感じません。


2024年01月06日

_ [wine] Arther Barolet et Fils Beaune 1959

購入は2007年、当時国内の幾つかのワイン屋さんから、アーサー・バロレなるブルゴーニュ古酒が何種類か売り出されまして、思わずその「バロレ」と言う名前に反応してしまいました。(今になって裏ラベルを見ますと、インポーターはフィラディスさんでした)画像の説明

私なんかより上の方で、昔からワインを飲まれている(一部の)方には、通称バロレ、つまり「Dr.バロレ・コレクション」のワインはとても有名です。ずいぶん昔ワインを飲み始めた頃、「こんなワインが有るんだよ」と、バロレの事を初めて教えてもらったり、飲ませてもらったりした頃には、入手は既に無理でたまにオークションに出る程度でした。バロレ・コレクションは、概ね1920から30年代のワインが多かったのですが、59も有りました。

久しぶりに見た「バロレ」と言う名、でも「アーサー・バロレって何やねん?、バロレ・コレクションのパチ物か?」と思いつつも(確か、販売時点でも詳しい説明は無かったと思う)、珍しいブルゴーニュ古酒、それも生まれ年の59がある、と言うことで、多少怪しみながらも購入。このボーヌ59は5万円弱で、安くは無いですが、由来はともかく、最近瓶詰めした物とかで無く、ちゃんとした59ブルゴーニュらしかったのでとりあえず購入したワインです。

今回、私も還暦は既に過ぎ去り、何ともう少しで65歳になったりするので、気になるワインはとりあえず開けてみようと、開栓しました。

ブルゴーニュ59にしては、アリッジは少ない方、コルク上部も状態良さそう。デュランドに感謝しながら、コルクを抜きましたが、下半分は結構脆くはなってはいましたが、コルクはかなり良かったです。コルクの状態からは、当時の瓶詰めとして違和感はないです。ただ、ヴィンテージの焼印はありません。(本家のバロレでも無かったと思う)

開栓してグラスについでみると、色、なんかすごく濃い、、大丈夫か?、と思うくらい。飲んでみて、まぁ大丈夫、、開栓したてで、香りはあまりないけれど、テイストも濃い、濃い果実味がとても特徴的です。古いブルゴーニュは結構飲んでいますが、「うぇ、59ブルゴーニュとはとても思えない」、と言うのが素直な印象。でも、そういう点、それってとっても「バロレワイン」している事に、一瞬おいて気がつきました。

「Dr.バロレ・コレクション」のワインの特徴は、かなり年を経た古酒ブルゴーニュ(の筈)なのに、そうとはとても思えない濃い果実味と凝縮感です。「作った時は、どんだけ濃かったんだぁ?」と、一緒に飲んだ方々と、昔良くそんな話になりました。ちなみに当時私は、「アルジェリアあたりからの、濃いワインを混ぜてるではないか」説を、となえておりました。理由の一端に、今まで飲んだ範囲ですが、バロレではACは殆ど意味がありません。村名のボーヌだろうが、特級畑だろうが、ほぼ同じテイストです。多分ヴィンテージも10年位の違いなら、あまり関係ないでしょう。

今回開けたワインは、と言いますと、普通ですと「ちょっとおかしくないこのブルゴーニュ、65年近くは経つと言うのに、この果実味と凝縮感、、」と言う感じですが、バロレのワインとしては、(記憶上)いつものスタイルかと思います。開栓から時間が経つと、テイストやアフターも広がりが増してきて、より素晴らしいワインとなりました。とても良かったです。本当にブルゴーニュかぁ、と今でも若干思わないではないのですが、これだけ美味しければ、もうそれで良いと思います。

今回開栓したのを機に、「Arthur Barolet」の事を検索してみました。今でも存在するネゴシアンと知り、ちょっとびっくりです。「Dr.バロレ」ことアルバート・バロレは、医者をやめて実家のアーサー・バロレでワインを手がけていた由。パチ物では無かったんですね、恥ずかしながら、今回初めて知りました。そういう事なら、これは所謂「Dr.バロレ・コレクション」ではないものの、バロレのワインといって良いでしょう。実際、飲んだ印象は、全くその通りでした。

余計な事ですが、アーサー・バロレについて教えて戴いたサイトの解説文で、「死去した後、セラーに残されたバロレワインは全てスイスのアンリ・デ・ヴィラモン社が買い取りCollection du Dr. Barolet と名付け、新しいラベルが貼られオークションに出品され今日の名声に繋がっています。」とありますが、これは一部修正。

聞いた話なので、記憶を含め不正確ですが、当時アンリ・ド・ヴィラモンはアメリカ向けに普通に売っていたらしいです(かなりな在庫があったらしいですから)。その頃は有名じゃなかったので、それほど話題にならなかったでしょうが。それと、セラーに残ったバロレのワインを引き取ったのは、アンリ・ド・ヴィラモン(Henri de Villamont)だけでなくて、フランソワ・マルトノ(François Martenot)もありまして、こちらのバロレ・コレクションも結構有ります(有りました)。実際、後日、当方がオークションで買ったのは、マルトノの方でした。ヨーロッパのオークションでしたから、ヴィラモンはアメリカで、マルトノはヨーロッパで販売したのかも知れません。

飲んでしまった後、このワインについて、気になった点もいくつか、、

まず、澱が少ないと言う事。無いと言う事ではないのですが、かなり少ないです。これは少し不思議です。瓶は底がかなり深く、当時の瓶だと思われます。それと、ラベルが剥がれない事。割と古そうなラベルなのだけど、お湯では剥がれない。最近張った物かな、とも思ってしまう。最近と言っても概ね82年以降と言う事になるけれど。


2023年12月20日

_ [computer] HP Z6 G5 A Workstation(ThreadripperPRO 7945WX) 注文しました。

一時は新しいCPUが出る度に、その都度その新CPUでパソコンを組んでいたのですが、この所は殆どやらなくなりました。この前のryzen7000には、少し惹かれていたのですが、結局作りませんでした。何より、今まで幾つか作ったパソコンで、かなりな数が周りでまだ稼働中である、と言う理由によります。画像の説明

ゲームもしないので、10年前くらい前の物でも全くストレス無く使えるので、現状で正直何も不満はないのですが、新しいCPUが出る度に使ってみたいと思うのは、そこは単に最新のテクノロジーへの興味と言うところです。

ryzenは見送りましたが、Threadripper7000には、更に惹かれます。2017年に、一番最初のThreadripper 1950Xでパソコンを組みましたが、その後は手を出していません。5000番台の前の世代では、結構真剣に製作を考えていまして、一般用のモデルが出るのを待っていたのですが、結局プロ用の高価なのだけで、残念な思いでした。今回の7000番台では、一応一般用のもラインアップに加わっています。(と言っても、昔の1950Xが当時12、3万だったのに比べて、今回最安の7960Xでも26、7万程と、2倍くらいになってますが)

Threadripperと言っても、私の使用状況では全く本来の役割にそぐわず、普通にintelやryzenにしておいた方が絶対早いのですが、何せ、あのCPUの大きさと迫力がとても魅力的です。まぁ単なる、ロマンですね。

今回も、当然ターゲットは一番安い7960Xです。それでも現在実売26万円です、高いです。おまけに、マザーボードが何と15万円ほどするみたいですし、なかなか販売にもならず、どう安く組んでも50万は軽く越えそうなので、当初の熱気から、だんだん気が失せてきました。(Threadripperでパソコンを作ろうとする人の中で、「どう安く組もうか」、なんて考える人は殆ど居ないかも知れませんが)

そんな中、HPがThreadripper 7000シリーズを用いた、「HP Z6 G5 A Workstation デスクトップPC」と言う機器を、12月中旬より販売すると言う記事を見ました。注目すべきは「価格は49万5,000円より」、となっている点です。これって、もしかしたら安くない?、と思ってしまい、HPのページをブックマークしておきました。

本日、件のHPのページを見てみると、販売開始になっていました。その49万の一番安いのは「スターターモデル」で、CPUは、ThreadripperPRO 7945WXとの表記です。7945WXって、そんなの有ったっけ、と思って調べますと7960Xよりも少ない(その半分の)12コアのモデルですね。価格は不明ですが、PROモデルですが多分7960Xよりは安そうです。その他のパーツ一覧も出ていますので、見てみまして、価格的にどんなものか、ちょっと計算してみました。

まず7945WXですが、価格が出ているPROモデルのコア数と価格の対比を見てみると、およそ1コアあたり2万円になっている様ですので、12コアの7945WXは約24万円程度と予測。それで、ざっくり他のパーツを含めて計算してみると(単位は万円)

CPU(7945WX)           24
Mother(AMD PRO 695)       10
Memory(DDR5 16GB×2 ECC)    12
M.2SSD(PCIe Gen4 1T)       1
Video(NVIDIA T400)        3
Power(1125W)           2
Case                1
OS(Windows 11 Pro)        1

で、合計しますと54(万円)となり、これだけで販売価格を超えてしまいます。この他に、私には全く必要ないDVDドライブや、キーボード、マウスが付いている様です。尤も、機能少なめのマザーボードを高く見積もり過ぎかも知れませんし、CPUは実はもう少し安いのかも知れませんし、メモリも安いのかも知れません。

CPUの7945WXは一応Proモデルですが、実質一般用と考えて、7960Xの半分のコア数なので、値段も7960Xの半分で約13万円とすると、合計約43万となって何とか帳尻が合いそうです。しかし、個人で組む場合、たとえ性能を度外視したとしても、これより安いThreadripper7000のパソコンは組めそうもないと判断し、(この最廉価モデルでも、かなり高価ですが)「HP Z6 G5 A Workstation スターターモデル」を発注しました。

今回、パーツを選択して集めて組むという、パソコン組み立ての楽しみが無いのは残念ですが、なにせ各パーツ自体が高価なので、自作する場合もしちゃんと動かない場合は?、なんてリスクを考えてしまい(そんな事は、今まで一度も無いのですが)、安全性とコストを考えて今回は完成品でという事になりました。


2023年12月18日

_ [computer] ドンキ情熱価格PC Muga 5 ≒ CHUWI GemiBook XPro だった。

先日、Webでドンキホーテの新しいノートパソコン発売の記事を見ました。読んでみると、更に「発売記念として情熱価格PCを5,000円で下取りを行なう(キャンペーン規約あり)。」とあります。画像の説明画像の説明

ずいぶん昔、ドンキが初めてオリジナルの低価格ノートパソコン(当時はキーボード付タブレットPC)を発売、との記事を読んだ直後に京都に行く用事があり、京都の駅近くのホテルに着いてみると、目の前にドンキがありました。(当時、地元にはドンキは無かった)

時間があったので、ちょっと見に行くと、そのPCが売っていまして、ついつい買ってしまいました。これが、後日WindowsUpdateの失敗でOSがおかしくなり、色々修復を試みたものの成果無く、仕方なくOSを入れ直したのだけど、WiFiのドライバがどうしても特殊らしくて、これまた色々やってみたけれど、結局駄目だったと言う、、何だかものすごく苦労させられたPCです。(おまけに大変非力で遅い)

そのタブレットPCのWin10とずっと試行錯誤&格闘しながら、「とりあえず使う予定もない、超非力なPCに何でこんなに時間を費やすのか?」と思った事もありました。結局OS(Win10)は入れ直しで安定し、使えないWiFiはあきらめて、USB-WiFi(数百円だった)で代用することにしました。

その後、今まで色々労力を費やしているのに使わないのは何だか癪なので、枕元のネットラジオ用PCとしていました。それを、やっと5千円で処分出来るのは、とにかく大変有り難い話に思えまして、すぐドンキの情熱価格商品の問合せ専用番号に電話をしました。

発売日はいつか?、暫く前に出来たドンキ徳島店に取扱があるかどうか?、下取はOKか?、の問い合わせでしたが、「既に発売済みで、その他の事は実店舗に訊いてくれ」、との事だったので、ドンキ徳島店に再度電話。取扱有りで、取り置きもしてくれるようでしたのでお願いして、翌日お店に行きました。

無事に昔のPCも引き取ってもらえて、下取り代5千円を差し引いて、新しいノートパソコンが4万円弱です。「これは大変お得だったのでは、」と思いながら、家に帰って早速開けてみると、何だか見覚えのある筐体です。「あれれ、、」と思いながらよく見ると、半年ほど前に、アマゾンで、特価だからと(これも、某PCwatchの記事で知った)やはり4万円弱で購入した、CHUWI GemiBook XProとほぼ同じ物でした。違うのは、ドンキのは日本語キーボードになっている事ぐらいです。

低価格中華ノートPC、ほぼ同じ物を2台も買ってしまった訳です。我ながら、本当に何をやっているんだか、、、です。(それも、改めて本日、アマゾンで購入来歴よりCHUWI GemiBook XProを見てみると、割引セールとかで、現在何と31,919円になっていまして吃驚、、一瞬また買いそうになりました)


2023年12月06日

_ [wine] Burunello di Montalcino 1990 Fuligni

1998年のイタリア旅行で、クレモナに行った時に、その町のお店で買ったワインです。これも、結構思い入れのあるワインなので、Vinicaだけではなくて、こちらの備忘録にも書いておきます。画像の説明画像の説明

クレモナに行ったとき、イタリアだから「エノテカ」って言う、ワインバーみたいな所きっと有るよね、と思い、確か観光案内所の人に、エノテカって何処かに無いですか、と訪ねて地図で教えてもらったお店は、行ってみると商店街の食料品屋さんみたいな所で、奥の方でワインを売っているだけでした。そこで、買ったワイン。

購入記録には、65000リラと書いてあります。調べてみたら、当時のレートで日本円で5千円ぐらいでしょうか、でも曖昧な記憶ながら買ったときは7、8千円ぐらいの感覚で、結構高いなぁと思いながらも、90のフリーニはなかなか手に入らないよな、と買った様な気がします。

フリーニには、その前モンタルチーノに行った時に、訪問していました。当時ネットで知り合った、キャンティの醸造所でワイン醸造をしているイタリア人と、シエナの広場でおちあい、彼の車でモンタルチーノと彼の知り合いのカンティーナを何軒か案内してくれました。

確かその日最後に行ったのがフリーニで、予約の時間より大幅に遅れて、ほぼ夜になったのに関わらず、良くしてくれたのを覚えています。

クレモナは、ワインとは別に、イタリアに行ったら是非訪れたい町でした。

昔々、学生の頃、休みの日アパートの近くの町中華やさんに昼食を食べに行き、そこの天井近くの小さなTVでたまたま見たNHK教育の番組(後で、「川の流れはバイオリンの音、イタリア・ポー川」川3部作の第一作目、と知りました)に強烈に惹かれました。

後日、再放送を録画することにも成功し、繰り返し見ていまして、以来、この番組の舞台となっているクレモナを、是非訪れたいと思っていました。

前日夕方に着き、翌日朝から、ほぼ丸1日クレモナ市内から郊外まで探索しました。件のTV番組の場面となった聖地巡礼も、ほぼ完璧にこなしました。夜、町からかなり離れたホテルまで、夜道を歩いて帰ったのも含めて、本当に、思い出深いクレモナでの数日でした。

クレモナには二泊して、翌日も朝一番で再び尖塔にも登り、また町中を散策しました。予定していたミラノ行きの列車に乗るのをミスしてしまう、というトラブルもありながら(その為に、ミラノ観光は出来なくなった)、夕刻にミラノ、夜には空港近くのホテルに帰り着きました。