2017年04月12日
_ [wine] Chambolle Musigny 2004 (Dom. Leroy)
ルロアの2004は、出来が良くなかったと言う事で、1級畑や、特級畑のワインも全て村名ワインにしてしまったと言う事で、とても有名なヴィンテージです。普段絶対買う事が出来ない特級のワインも入っている(だろう)と言う謳い文句で、それにまぁ乗ってしまって、単なる村名なのだけど4万円以上もするヴォーヌロマネとかを何本か買ってしまった私でした。
試しに1本飲んでみて、やはりマダムの判断は的確で、04は早めに飲んだ方が良いと判断し、私にしては早めに飲んでしまって、複数本買っていたヴォーヌロマネは既に無く、1本だけ残っていたシャンポール・ミュジニ2004を今日開けてみました。
当時ヴォーヌロマネ04は結構見ましたが、シャンポール・ミュジニはあまり見かけなかったと思います。裏ラベルには生産量は3313本とあります。(過去の日記を見ますと、ヴォーヌロマネの方は2万本と有ったらしいです。)
ルロアのシャンポール・ミュジニ村の畑は昔から評判の良い所が多いし、それにミュジニーも入っているかも、、と言う事で、期待していました。開けての感想は、概ねこれまで飲んだルロアの04と同じ傾向なのですが、やはりこれが一番おいしかった気がします。(でも4万円強ですからねぇ)
しかし、幾ら高いとは言え、やはりルロアは素晴らしいです。90年代の濃かった時よりも、ずっと私の好みです。