トップ «前の日記(2006年08月08日) 最新 次の日記(2006年08月10日)» 編集

xiphioの備忘録


2006年08月09日

_ [music] イタリア&フランス旅行記[9]:六本木男声合唱団、プッチーニ音楽祭出演(4)

オペラ2回目の本番である。10時過ぎに遅い朝食に行く、でも皆さんも丁度朝食時の様。遅い朝食を食べ、昼食抜きで、午後の練習に入る。バリトンは依然絶好調である。練習後暫くして、衣装チェックの後バスにてトッレ・デ・ラーゴへ。この日も天気予報に依ると、夜は雨の確率が高いらしい。実際バスに乗り込んだらすぐ雨が降ってきた。でもすぐ止むのがここらの天気向きみたいだ。着いて練習まで、例によって渡邊さんとすぐお茶、と言うよりスプマンテ、そして夕食のレストランの予約。短い練習後の場当たりでは三枝先生より「少々問題あり」との意見。どうも合唱としてのまとまりが無い様だ。何度かやり直すが、時間もなくそのまま終了。

夕食はいつもの湖畔のレストラン、いつもながらなかなか宜しい。今日はオペラナイトなので特別メニュー、私はペンネを頼んだ。ワインはリボッラ・ジャッラ、確か55ユーロでこのレストランとしては結構なお値段。出てきたワインのラベルを何度か見て、暫し考慮。確かさ々木で誰かが持ってきたワインだ。確か能書きがえらく特別なワインだったけど、日本で飲んだのは結構「ちょっといった」ワインだったけど、こちらはまぁまとも。でもちょっと変わっていることは間違いないけど、素直に美味しいかって言うと、私にはやはり疑問。ちなみにこのワイン、名前はグラブナー、インターネットで調べたら詳細は判ります。

天候は良好雨の気配もない。本番はバリトンとしてはまぁまぁ歌えたと思います。でも最後の合唱を歌っている時、テノール1と2が途中から突出して何か早い気がしましたが、、。それでも演奏会は大成功だったと思います。今回も演奏後の打ち上げパーティがあって、今回はお疲れ様パーティで無料。立席だけどやはり食べ物は取れる雰囲気ではない。予定より早めに切り上げて、先発のバスでホテルに帰還。それでも午前3時前だったですか、、