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xiphioの備忘録


2008年12月21日

_ [wine] Chambertin 1959 (Bouchard Aine & Fils)

何度か記しましたが、幾らか古いワインもストックしてるので、コルクが弱くなって液漏れし始めたボトルも結構あります。今回は59のシャンベルタンでした!。まぁ仕方がない、早めに飲みましょう、と言う事で、今日開けてみました。画像の説明

いやぁぁ相変わらずここらの古いブルゴーニュは素晴らしい、と思いつつ、二杯目あたりでちょっと「アレレ」、と思いながら飲んでましたが、やっぱしこれはごく軽いブショネですね。でも、この位なら、ブイショネ香を感覚で分離しながら何とか楽しめそうです。一週間前もブショネのワインありました。そちらもそう酷くない物だったけれど、途中から我慢できず半分以上捨ててしまいました。本日のも、軽度で充分飲めると言っても、やはりブショネはブショネ、最後は少々辛い面もありましたが、ワイン自体はとても良かったです。

古い作りのブルゴーニュ(概ね69以前)は好みでありまして、かなり飲んでいると思います。好みにも依りましょうが、ここらのワインを飲んでいたら、最近の若いワインは馬鹿らしくて飲めないんじゃないかとと思うくらいです。(そうは言っても、比較的若いCAのワインも美味しく飲んでいますが)