2012年03月02日
_ [computer] Windows8 Consumer Preview 早速インストール。
かねてよりの予定通り2月29日に、Windows8のベータ版Consumer Previewが出ましたね。29日深夜まで待てみたのですが、さすがに日本時間ではまだでした。翌日朝公開の報を受け、とりあえずISO版を早速ダウンロードしておきました。
夜に、以前からDeveloper Previewをインストールしてあったパソコンで、インストール版でアップデートのインストールしてみましたが、やたら時間がかかる割には、先の環境をあまりキチンと引き継がない様です。それに、(考えてみれば当然だけど)英語版がインストールされてしまいました。Developer Previewの時は英語版でも、アプリの日本語はすべてちゃんと表示されていたので、時に不便は感じなかったのですが、今度は文字化けする箇所も出てきました。
そんなわけで、先の環境の引き継ぎはあきらめて、ISO版でDVDを焼いて日本語版をクリーンインストールし直しました。所で、全体的に落ち着いたデザインだったDeveloper版に比べて、あの「金魚」は何なんでしょうか?、手抜き?、それとも奇をてらっているのか?、まるで幼児用のゲーム機のグラフィックですよね。デスクトップのバックグランド画像まであれなので、参ってしまいました。インストール後一番にしたのが、バック画像の変更でした。
その後、環境を整えようとすると、先のヴァージョンから結構変わっているようで、障害が幾つか出てきました。以前のDeveloper版では問題なくインストールできた、フリーソフトの幾つかが作動しません。レジストリをいじって、スタートメニューを表示させる裏技も、エントリが無くなっていました。一番の問題は、キーボードの入れ替えソフトが動かないことです。これが出来ないと、私はまともにキーボードが使えません。
あれこれ、同様のソフトを探してダウンロードしてみましたがだめでした。結局いろいろ試した後、直接レジストリを操作する方法があったので、そちらでやっとキーバインドを変更できて、こうして入力できています。
Previewだから仕方ないのでしょうが、コピーが99%で暫く止まってしまったり、フォルダ作成にやたら時間がかかってしまったり、(未対応のソフトを入れるからかもしれませんが)時折フリーズしたりします。こういう所は先のDeveloper版の方が安定していた感じです。ベータ版になり、それまで未搭載だった機能をいろいろ充実させたので、こうなったのでしょうけど、、何だかDevaloper版よりちょっと重くなった気もします。