2013年10月16日
_ [wine] Corton Charlemagne 2006 (Dom. Rapet Pere & Fils)
多分買う時に、「「ラフェ」って白作ってたっけ?、取りあえず1本買ってみよう」、と思いながら買ったワインに違い有りません。今日もつい先ほどまで、ラフェ(Domaine Jean Raphet)のコルトンだと思って居ました。(確かにラベルが随分違いますが、白だからかなぁ、、と思ってました)
そういう訳で、飲んだ事がない作り手のコルトン・シャルル、面白そう、と言う事で開栓してみました。それで、このワイン、予想外に美味しかったので、他に白は何作ってるかな、と思い調べてみて始めて、「ラペ(Rapet)」と言う作り手のワインである事が分かりました。(ちょっと恥ずかしいですが)
綺麗なミネラル感があって、とても良い感じのワインです。コルトン・シャルルマーニュはついこの間も、シモンビーズのを飲んで美味しかった事もあり、この所当たりが多いです。
_ [misc] やなせたかし、「詩とメルヘン」の思い出
やなせたかしさんが亡くなられたそうですね、もう94歳との事ですから、考え方によれば、うらやましいとも思えます。
既にはるか昔、38年ほど前、その頃高校生だった私は、雑誌「詩とメルヘン」を一時期購読していましたねぇ。確か、なんだか、その頃、どっかに詩を投稿した事も有った様な気がします。
何号か読んだはずの「詩とメルヘン」ですが、ある号で、やなせさんの編集後記を読んで、それがあまりにも芝居がかってクサイので、以後購読をやめてしまいましたが、、。今思えば、それが「素」だったのかも知れません。
三善晃さんもそうですが、若い頃から、影響や感銘を受けた先人の訃報を次々に聞いてしまう、そういう年ゆきになってしまった感を、やはり強く受けます。