2014年04月25日
_ [wine] Auxey Duresses Les Lavieres 2007 (Dom. Leroy)
ルロアのオーセイ・デュレス・ラヴィエール、情報によれば、ドメーヌ物としては、この２００７が最初らしいです。それ以前は。２００４からネゴシアン物でメゾン・ルロア物で出ていた様です（飲んだ事有りません）。
レ・ラヴィエールと言う畑はルロア本社のすぐ近くらしいですが、他に生産者もなく、最近出たジャスパーの「ブルゴーニュワイン大全」にも載っていません。別段知名度も無く、ただの村名ワインだけど、、、何とも素晴らしいワインです。今にして美味しさ全開です。
先日東京に行きまして、同じルロアのラヴィエール２０１１を３本買いましたので、０７を開けてみました。所で、最新ヴィンテージの２０１１の価格は何と３万円＋消費税となっていました（それでも、ドメーヌ物ではアリゴテを除いて、一番安いのです！）。この０７のは２万円程でしたから、それからおよそ１．５倍になった事になります。ルロアのワインは本当に好きなんですが、現状では精一杯頑張っても、この位の物しか買えません。本当に困ったことです。
この２００７は、裏ラベルによると生産量は僅か５７２本。１１も同じぐらいの数ですから、「今買っておかないと、もう飲めなくなるかも」と言う、切迫感があるので、無理して買ってしまう訳ですが、、
_ [wine] ５９ワイン会（平成２６年４月２１日、月曜日）
東京では、月曜日の夜に、同じ５９年生まれの人で小さなワイン会をしました。忘れないように、飲んだワインだけ書いておきます。
Meursault 1959 (Selection Nicolas Potel)
Batard Montrachet 1959 (作り手記録していません)
Chambertin Clos de Beze 1959 (Dom. Pierre Damoy)
Ch. Cos d'Estournel 1959
Bernkasteler Doctor un Graben Auslese 1959
と、まぁ、１９５９ばかり開けた訳です。バタールは参加してくれた方が、「こんなん有るよ」と持ってきてくれました。今後共、５９のバタールなんて飲む機会は無いと思います。有り難いことです。他のワインは私のワインです。ドクトール以外は過去に飲んだ事が有るのですが、前回の記憶と違わず（１０年以上前だけど）、クロ・ド・ベーズが超絶に素晴らしかった！。
その前々日は知り合いのレストランで、
Corton Charlemagne 2005(Lucian le Moine)
Vieux Chateau Certin 1959
を開けました。最近また見なくなったルシアンですが、やっぱ美味しいですね。この数日で５９のワインを６本も飲んでしまいました。そろそろ在庫の片付けも考えなければいけない年なので、幾つか開けてみた訳ですが、どのワインもまだまだ元気でした。