2020年12月24日
_ [computer] TEX Shinobi キーボード到着
少し前のアスキーの記事でTEXのキーボードShinobiの記事を見て、即日注文したShinobi Japanese版 チェリー茶軸キーボードですが、本日届きました。TEXはキーボードレイアウトも選べるし(私はJP-JIS配列しか使えない)、更にスイッチの種類も選べるので(茶軸が一番好み)、有り難いですね。
昔からパソコンいじっていますので、キーボードへのこだわりは結構強くて、以前は昔のPC98のメカニカルキーボードを変換器を通して使っていましたが、その後はチェリーの茶軸がメインです。一時Libertouchなども使ってみましたが、すぐに茶軸に戻りました。(東プレの静電容量は、どうも好きになれませんでした)
無理に茶軸でなくても、基本、メカニカルキーボードで、何か目新しいのが目に付きますと、一応買ってみる事にはしていますので、当方には使って居ないキーボードが沢山あります。
キーボードの面構えは、IBMノートパソコンそっくりのキーボードです。普通のデスクトップキーボードに比べて、キートップ上面の面積が小さくて、キー間隔が何だか狭く見えますが、測ってみますと通常使って居るFILCOなどと同じでした。
試しにこの日記を書いていますが、キーの打鍵の感じがとても良いです。使う事の多いFILCOのキーボードも同じ茶軸なのですが、ずいぶん違います。本体が比較的重くて、しっかりしているからかと思います。以前より、キーボード本体は重い方が良いと思っています。何なら鉄板が入っているくらいの方が良いのではないかと思っていますが、なかなかそんな製品は有りませんね。
私はあまり使いませんが、トラックポイントもとても使いやすいと思います。これは以前使った事が有るIBMパソコンのより使いやすい感じです。ただ、ポインターのおかげで、G,H,Bの三つのキーが若干叩きづらいのが、難点です。
キーボードを叩く感じはとても良いのですが、やはりキートップの上面が小さくて、実際は変わらないのですが、なんとなくせせこましい感じがします。よく使う矢印キーなどは実際に小さいのも、ちょっと不満です。いっそキートップを交換しようかとも思いましたが、その矢印キーの様に変えられない所もあるし、トラックポインタの周りもまた無理そうなので、諦めました。
打鍵感が素晴らしい、とても良いキーボードなんですけどねぇ。FILCOから今すぐ交換するか、と言うと、少々思案するところでもあります。