2022年01月21日
_ [computer] Intel Core i9-12900K + ASRock Z690M-ITX/axで、今度はブルーの筐体
何だか久しぶりのパソコン組み立てです。実は、昨年は新しいThreadripperが出るとの話だったので、それをずっと待ったいましたが、結局出なかったですね、、
それとは別に、長らく、長らく待たされました、インテルの新設計のより細密なプロセスでのCPUです。次世代7nのプロセスで、って言われてあれからもう数年経ったのでしょうか、Alder Lakeと言う名前になってしまいました。(最初は何て言う名前だったか、もう忘れてしましまいましたね)
CPUやマザーは昨年末にもう出ていたのですが、何と空冷のCPUクーラーが未対応(別途対応パーツを入手すればOKでしたが)と言う事も有り、年越してからでもいいか、と思い、無理に年末に製作はしなかったのですが、ここに来て対応済みのCPUクーラー製品も出ているようなので、各パーツを手配して作ってみました。
したがって、今回のパソコンの構成は以下の様になりました。
CPU : Intel Core i9 12900K
CPU Cooler : Scythe 無限五 Rev.C SCMG-5200
Mother Board : ASRock Z690M-ITX/ax (Z690 1700 Mini-ITX)
Memory : CFD販売 W4U3200CM-16GR DDR4-3200 (PC4-25600 16GB 2枚組)
SSD : EXCERIA PRO SSD-CK1.0N4P/N (M.2 PCIe Gen4.0×4 1TB)
Power Unit : 玄人志向 KRPW-GA850W/90+ GOLD フルプラグイン セミファンレス (850W)
Case : RAIJINTEK METIS PLUS 0R200059 (ブルー)
Alder Lakeは、年越してから下位のそこそこ早くてリーズナブルなモデルも出ていますが、まぁ、ここは最上位の12900Kにしておきました。CPUクーラーは、最近は水冷が大方の主流の様で、一度Threadripperでの製作で使いましたが、後日製品寿命が10年そこそこと聞いて、今後は極力空冷のクーラーにしようと思っています。重いゲームとかやりませんし。Alder Lakeは、例のPコアの発熱が結構有るかも、との事で、何時もの虎徹ではなく、より大きい無限五にしました。
大きなパソコンには嫌気がしますので、インテルのこの通常のデスクトップ用のCPUでは、全てMini-ITXで作る事にしています。現在、ASUSとAsrockからしか出ていませんが、割高でそれ程効果も無いDDR5はまだ必要ないだろう、と言う事で、DDR4が使えるASRock Z690M-ITX/axにしました。
SSDは、現状最速との評判でもあるキオクシアのプロで、メモリは16Gの2枚組で、変なヒートシンクが付いていない物を選びました。
電源は、やはり少し消費電力が大きいかも、と言う事で、850Wにしてみましたが、やはり何時も使っている電源より一回り大きいです。ビデオカードも使わないので、ここは500W位で良かった気もします、、
ケースは何時ものRAIJINTEK METISです。大きなサイドフロー空冷CPUクーラーが使用可能な、同じ位コンパクトなケースも幾つか出ていますが、電源がSFXだったりします。色々な条件を考えると、やはりRAIJINTEKしかないです。今回は、ブルーの物が入手できました。