2024年01月30日
_ [misc] 何年ぶり、いや何十年ぶりかの、漫画単行本購入「暗号学園のいろは」
すっごい久しぶりに漫画単行本(Kindle版ですが)買いました。それも、少女漫画でも復刻本でもなく、現行少年誌ジャンプ連載の単行本です、、
いまだに本屋には、何かにつけ良く立ち寄るのですが、この年になった今でも、漫画も立ち読みですが、時折チェックします(流石に、もう買う歳ではないよね)。でももう既に週刊ジャンプだけ、それも大体ざっとワンピースだけを立ち読みして、「まぁだ先は長いかなぁ」、と思うのがこの所の常です。しかし暫く前から、「暗号学園のいろは」も、一回通りですが立ち読みする様になりました。で、いつだったか途中から、何だか面白そうに思えてきたのです。
定期的に購入する雑誌などは、ずっと紙媒体オンリーなのですが、漫画の単行本については、電子版の方がメリット有りと思っています。目も悪くなったので、単行本のサイズが少しつらい事が主な理由です。また、すでに原稿の入稿もデータでしょうから、それを小さなサイズに印刷したものより、同じ値段なら、拡大できる電子版の単行本の方が良いと思えます。
と言うわけで、五百円程なので、ついつい最新刊の「暗号学園のいろは5」を、アマゾンKindle版で購入してみました。
今まで、ずっと立ち読みでの速読だったので、細かい所はほぼすっ飛ばしだったのですが、単行本買ってよく読んでみますと、その細かい所がまたとても面白くて、1巻から4巻までも購入。結局、全巻買ってしまい、慎重に読み直しています。変なストーリーも特徴的ですが、あらためて、作画、とても上手いですね。個人的には、縊梨慕さんが気に入っています。
一年以上連載が続いているのは有り難いですが、気がかりなのは、掲載場所がほぼずっと雑誌の後ろの方である事。人気ないのかなぁ、結構面白いのに、と思ってしまいます。
前号でメタバース編が終わって、おそらく、ストーリーとしての山場は越えてしまった感じです。次号から、その二年後の場面になるみたいでして、パターンとしては、いかにももう終わりそうな雰囲気ではあるのですが、良く読み返してみると、まだまだ明らかになっていない不明な点や、解決していない点が沢山有るので、もう少し続けてもらいたいところです。
追記:2月6日
、、って書いたら、今週号で終わってしまいました!。何だか、一話で慌ただしく手じまいにした感じで、おいおい、と言う気もしますが、いつも後ろの方の掲載でしたから仕方ないですかねぇ。
今後単行本があと2巻出るらしいのですが、発売になったらまた買ってじっくり読み直しするのを、楽しみにする事にします。