2024年04月27日
_ [computer] ターミナルソフトをWindpwsTerminalにしました。
ラズパイや、HPが稼働しているLinuxに繋ぐターミナルソフトの定番は、昔からも今も、TeraTermだと思います。私も、昔からずっと使っています。
少し前から、WindowsTerminalと言うのを知りまして、Windows内での事柄には時折使いますが、ストアアプリなのが激しく気に入らなくて、sshで外の機器に繋ぐ用途には使っていませんでした。
ただこのWindpowsTerminalは公開での開発な様で、他のMSアプリの様な手前勝手なところが無くて(MS臭さが無いと言うか)、なかなか良いと思っています。このたび少し検索してみた所、ストアからでなくても、普通にアプリとしてインストール出来る様になっている様なので、早速githubの以下のURLから、zip形式のファイルをダウンロードしました。
https://github.com/microsoft/terminal/releases
展開したディレクトリの中に".portable"と言う空ファイルをつくれば、ポータブル版として動作するようです(unix風ですね)。その場合は、ディレクトリ内の"settings"に各設定が保存されます。ポータブルにしないときは"%LOCALAPPDATA%Microsoft\Windows Terminal"に保存される様です。
実際にsshで接続するには、PowerShellで"ssh"と打てば出来る様です(PowerShellはほぼ使わないので知りませんでした)。実際には新規に項目(プロファイルと言う様です)を作った方が便利なので、設定の項目から新しいプロファイルとしてPowerShellの複製を作り、コマンドラインの"powershell.exe"の後ろに、以下の様にコマンドを書き加えます。
....\powershell.exe -Command ssh (user-name)@(ip-address)
これで、キーを作成し接続してくれました。
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追記:Linixサーバーを入れ替えた場合、以前のキーのままでは接続出来ないので、
>> ssh-keygen -R (ip-address)
で、一度古いキーを消してから、接続する必要があります。
見てみたら、scpもOKの様ですし、最近のPowerShellは、ここらのコマンドもlinuxのがそのまま通るんですね。
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追記2:"Git for Windows"の中に"Git Bash"と言うのが有るのを知りました。(インストールはしてあるのに、良く知らなかった)
このGit Bashも、WindowsTerminalから起動できると便利なので、新しいプロファイルとして登録します。(Git for Windowsのインストール時のオプションとしても登録できる)
コマンドラインを
C:/Program Files/Git/bin/bash.exe -i -l
に設定し、アイコンも、
C:/Program Files/Git/mingw64/share/git/git-for-windows.ico
に設定。