トップ «前の日記(2006年11月04日) 最新 次の日記(2006年11月18日)» 編集

xiphioの備忘録


2006年11月13日

_ [private] 人間ドックの夜

健康診断でなく、ちゃんとした人間ドックと言うのは、初めての体験だ。過去にこれといった病気になったことがない私は、その実、健康にはけっこう無頓着だったるする。持病の逆流性食道炎でも、それがすぐに生死にどうという病気ではないし、、。しかし、45の時に息子が生まれて、少なくても彼が一人前(最近では30ぐらいか)になるまでは、看てやる必要が出来、それまであまりに無頓着だった、生きなければいけない年月を考えたときに、やはり出来うる健康管理は必要と思うに至った。それと、一向に減少する気配がない、ワインの在庫も心配だ(一応、全部飲むつもり)

大体、「何歳まで死ねない、」などど言い出すと、逆にそうならない様な気もするのだけど、この際そんな事も言ってられない。まずは検査という事で、作田先生に推薦してもらった日赤の人間ドック(とりあえず一番詳しいコースにした)の本日はその1日目だった。朝8時半の集合だけど、なんのかんのですぐ夜になってしまった。糖尿傾向も、高いコレステロール等も、まぁ何時と同じだけど、血圧が高かったのと、心電図に問題が有ったらしいのが少し心配ではある。

6時に夕食(まずいうなぎ定食)を食べたあとは、とりあえず翌朝7時までは、全く暇だ。おまけに明日は内視鏡診断が連続であり、何も食べられない。9時まではOKらしいが、食べてもすぐ下剤で明日朝には皆出してしまわなければならないので、これはもうもったいないので、まず何か飲み食いする気にもならない。そのせいで、夜は外出して中上さんと食事するつもりだったけど、止めてあすの検査にそなえることにした。

午後9時に軟下剤を飲んで、後は寝るだけなので、まぁ暇だ。ずっと不調だったPinカードがなぜか繋がるのが幸いだ。明日は朝から下剤を飲みまくり、、で大腸の内視鏡もある。これがちょっと気持ち悪そうだ。下剤飲むのもいやだし、検査も痛そうだ。人間ドックは3時くらいには終わりそうで、何もなければ夜の小笠原伯爵亭の食事会には問題ない様だけど、もし腸内に何かあって切除すると、しばらくは食事制限になるみたいだからキャンセルしなければいけない、、まぁ、それだけは無いように祈っている。