2007年02月01日
_ [wine] Nuits St Georiges 1er Cru Les bousselots 1996 (Henri et Gills Remoriquet)
初めてのルモリケのワイン。購入は１９９９年、多分当時ちょっと話題になったので、買ったのだと思うけれど、実際にはどういう動機で買ったか、ちょっと記憶に無いのです。
前知識なしで飲んで、「あれ、これ、最近流行のビオワイン？」と、私でも判断可能でした。その後インターネットで調べましたら、どうもその通りみたいですね。これは、ほぼ１０年前のワインですけど、その頃から（本当はもう少し前からかなぁ）やっていたのですね。この様な情報過多の時代になっても、本当に評価されるのは１０年単位が必要なのかな、と思います。
たとえばヴォギュエです、今は死ぬほど高価ですが、実際はそれほど高価でなかった８０年代後半から良かったのですね。９０は既にとても評価が良いですが、一般的に評判の良くない８６なんかでもなかなか素晴らしいですし、８７も良いですし、この頃からぐんぐん良くなっています。（と言うか、実はこの頃のしかまだ飲んでいない）
この所、どの雑誌を見てもビオワイン、自然派ワインのオンパレードで、ルモリケは取り上げられていませんが、この手のワインを少しリファレンスしたかった所でもありましたので、丁度良かったのかも知れません。購入価格５千円ちょい、そのくらいなら良いのですが、それより高いとやはり考えてしまいますよね。（今は何でも高いので、そんな事言えないか、、）
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