2007年05月06日
_ [music] 六本木男声合唱団倶楽部、モナコ公演(7)
帰路の日。
夜道ディスコから歩いて帰り、部屋に入る前にツアーデスク前の掲示で7時にフロントに集合と確認。余裕じゃんと思い、シャワーを浴びる、その後のモーニングコールにも余裕で対応し、さて荷造りを、、と考えた後の記憶がない!。気が付くと7時ちょっと前!!、回りを見ると制服も脱いだまま、焦って荷造りを始めるが全く間に合わない、およそ20分遅刻でフロントに行くと、私を呼びに行く前だったらしい。急いでバスに乗り込むと、、、皆さんの視線が一斉に私に、、ううう、、
自慢じゃないが、私はこういう集合時間はキッチリ守るのを信条としており、自分自身にも歯がゆいばかり、ディスコで踊りすぎたかなぁ。その後そのバスの中に三澤先生も乗ってらっしゃるのを見つけて、更に落ち込んでしまった、以後終始無言ぎみ。
しかし時間には余裕が有ったらしく、バスは私が乗り込んで更に15分か20分ぐらいしてようやく出発。それでも飛行機のチェックイン開始のだいぶ前に着いたので、皆さんにご迷惑はかけなかったものの、ともかく失態!失態!、全く恥ずかしいばかり。
モナコでのお土産は全くなし(まず、何処のお店にも入っていないので当然だけど)。帰りの空港の免税店で何かお土産をと思ったけど、高いのでどうも買う気にならない、、今回の旅行は本当にお金を使わなかった。
私はギャンブルには全く興味がないし、F1もそれほど興味がないけど、世界一華やかな場所、モナコのカジノだけは是非見学したかった。でも、結局行けなかった。タダで行けるはずの豪華なタラソテラピーセンターで、泳いだり寝そべる事も出来なかった。レストランも3つ星のルイ・キャーンズに行ったのみ、後はカフェのサンドイッチとパスタ、それとスーパーのお総菜だけで過ごした。
モナコのエルミタージュで5泊もして、ちょいと勿体なかった気もするけど、田舎者で貧乏性の私にはあまり豪勢な滞在はどうも気が引けるので、身の程に合って丁度良かったかも知れない。サール・ガルニエに行けただけでも有り難かったし、ましてそこの舞台に立ったのだからそれで充分かな。あと、モナコのディスコに連れて行ってもらったのが、とても嬉しかった。