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xiphioの備忘録


2007年10月17日

_ [wine] Richebourg 1999 (Domaine A.-F.Gros)

有名なグロ家のワインです。最近とても評判の良いアンヌ・グロ(最近は青いキャップシールとやはり青と白のシンプルなラベルの奴)と違って、こちらは、ジャン・グロ本家の娘のワイン。畑はジャン・グロ時代の旗艦、リッシュブールそのものです。画像の説明

長男ミッシェルはジャン・グロ時代も最後の方は実際は彼がワインを作っていたそうですが、家の目の前のグロデレアの畑を相続し、リッシュブールは妹に譲った由。でその妹のラベルですが、旦那さんがあのドメーヌ・パランのパランさん。

いやぁ、ドメーヌ・パランは私の「情けないブルゴーニュワイン・ランキング」の上位です。まぁラベルがとてもフェミニンで綺麗なので、以前97か98のヴォーヌ・ロマネ・レ・バローを買いまして、確か1、2年前に飲みましたが、まぁまぁ、昔飲んだパランっぽい茫洋なワインで、「期待した私が悪かった」と思ったものでした。

それを飲んだ後なら、このリッシュブールなんて買わなかったのですが、なにせ畑はグロのリッシュブール、ラベルも綺麗だし、と言うことでついつい買ってしまった99でした。

そういう経緯なので、実はあまり期待せずに開けたのですが、5点中5点満点とは行かないまでも、4.5点ぐらいは取れそうなワインで喜んでいます。

開けた理由は、数日前に買ったワイナート。マニアックな田中さんにしてはA.−F.グロの取材が載っているのに意外に思ったけど、案の定、それなりの評価ですね。記事に依ると98年に新しい醸造所にしたらしいので、99はヴィンテージも良いし、ちったぁ良いかな、と思い開けてみました。

開けてグラスに注いだ時の色が、とても元気で健全そうなのでとりあえず希望を持ちました。で、その後のテイストもインパクトも結構あり随分良いです。このリッシュブールは高かった(17k)のですが、そのくらいの価値が有るかどうか判りませんが、不満が出る様なワインには仕上がっていないのは、うれしい限りです。