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xiphioの備忘録


2007年10月24日

_ [wine] Bourgogne Hauts cotes de Nuits 2003 Blanc (Caves Auge)

「レアもの」「DRCの白」とか、結構な謳い文句でネットでよく見かけますワインです。私も「ほぉぉー」っと思いましたが、でもテイストについてはあまり書いていないのですね。誰かがブログにでも書いていないかと、少し探してみましたが、きちんと飲んだレポートしてくれている人が居なかったので、まぁとりあえず買ってみたのでした。画像の説明

このワインの事については、ネットのワイン屋さんで色々書いてあるので、そちらをご覧いただいた方が良いかと思います。とにかく瓶詰めしているのはDRCらしいです。DRCの名前はラベルの年号の下の文の中に見えますね、小さい文字ですが。DRCの白だと言うことで、1万4千円ちょいとです、かなりしましたね。来歴由来はともかく、肝心のテイストについてはあまり情報が無いので、早めに飲んでみようと思っていましたが、24日に開けてみました。

で、先に結論から言うと、まずまず良かったです。私は、(あまり飲んだ事はないのですが)オーコートドニュイって、結構好きでして、最近の様な状況になってくると、大きくひとくくりにしか格付けされていない地区ですが、こういう上の方などはなかなか良いワインが出来るのではないかと思ったりしています(特に白)。暫く前に飲んだのは、ミッシェル・グロのやはりオーコートドニュイの白でしたが、これはなかなか良かったです。

このワインは、こういうまぁ一般格のワインですが、それにしては、非常にキチンと丁寧に作られている気がしました。最初の内はちょっと大人しめな感じでした、それでも緻密にバランス良く出来ているのは判りました。1時間に近くなって半分くらい飲んだ所から、ずんずん味が開いて良くなって来たのには少しおどろきました。最近の白はあまりそういう事が無いものですから。実はほんのグラス1杯分くらい残ったので、それを翌日飲んだのですが、とても美味しかったです。翌日が美味しいなんて事は、特に白ではあまり無いのですね。

さすがにDRCと言えば、それまでなんでしょうが、とても良くできています。2003のオーコートドニュイにして、熟成の余地がまだまだ有るのですから。(というか、本来の飲み頃はもう少し先)

問題はやっぱし値段ですね。1万円以下なら話題性も含めて価値は有るとは思うのですが、、良いワインと思いますが、やはり白の特級格付とか1級の有名どころのワインと比べると、人を惹きつける力(あるいは個性)ってのにはやはり欠ける気がします。仕方ないですが。このワイン、今ワイン会で8人ぐらいで一気に飲んでしまったら、良さも何も見えないと思います。