2007年11月21日
_ [wine] 最近のお手軽白ワイン比べ
最近は時折白ワインを持って、和食を食べに一人や家族と行くことがあります。飲むのは一人なので、そこそこの価格のワイン(大体4千円くらい)になるのですが、最近その様にして飲んだワインをちょっとまとめてみます。
Vie di Romans Dessimis Pinot Grigio 2002
Auxey Duresses 2005 (Agnes et Sebastien Paquet)
Saint Aubin 1er cru "En Remilly" 2005 (Marc Colin)
Bourgogne Hauts cotes de Nuits 2003 Blanc (Caves Auge)
Savigny les Beaune 2002 (Louis Chenu)
Caves Augeのワインだけほぼ1万円高いのが、異例といえますが、後はまぁ似たり寄ったりの価格です。パケやシュヌは最近人気のもので、さすがにそれなりに美味しくて良いですが、価格を考えれば特に探して買うまでもないかも知れません。ヴィエ・ディ・ロマンスはヴォリューム感があって良かったですが、少し単調に思えます。02のイタリアは良くないところが多いので、ヴィンテージが悪かったのかも知れません。
最初から一番に美味しいのがマルク・コランのサントーバンです。04を神戸のワインバーで飲んだ事を書きましたが、パケなどと違って旧来ブルゴーニュのテイストなのですが、それはそれで本当に良い出来です。ピュリニーかシャシャーニュの1級と言われても、まず判らないでしょう。ただこれも最初から全開っぽいので、1本一人で飲んでますと、半分くらいから先で、ほんのちょっと単調に思えてくるのです。