2009年09月12日
_ [wine] Louis Roederer Champagne Brut Premier
今宵はビール＆シャンパンでした。エビスの超長期熟成のあとは、数日前に開けたロデレールのブリュット・プルミエでした。別に珍しくも何ともないので、画像はありません。
所で余談ですが、ラベル見ながらタイトルを書いて気がついたのですが、ロデレールって"Roederer"（ローマ字読みにするとロエデール）って綴るんですね。"e"が間に入るとはちょっと意外でした。
この所、近所の酒屋さんで売っていたやはりロデレールのブリュット（ノンヴィンテージ）が美味しいので、２度ほど買って飲んだ私なのですが、それよりもう少し安くネットショップで売っていたので、この夏用に何本か買いました。
これはその内の２本目なんですが、前回と同じく、今回も思うのですが、開けたばかりの時は、ちょっとギスギスしていて香りも立っていず何だか美味しくないですね。あまり飲めなくて半分以上残して１、２日経って、、、やっぱりずっと美味しいです。（それで日記書いています）
まず間違いなく、メーカー関連の人は、「シャンパン（とりわけノンヴィンテージの物）はリリースした時が飲み頃」とのたまうのです。私もずっと昔は「作り手がそういってんだからその通りの筈」と思っていましたが、でも、それはやっぱり違います。（個人の好み、かなり有ると思います。）
今回ネットで買った物、これはリリースしたての物でしょう。時折私が近所の酒屋で買う物、こちらは多分、暫くお店のセラーに入ったままの物なのでしょう。
シャンパンをデカンタする、ソムリエさん、いらっしゃる由です。私などは、「シャンパンまでデカンタするか？、泡、飛んじゃうし、、」と、ちょっと拒否反応を表してしまいますが、美味しく飲むにはある意味正しいのかも知れませんねぇ、。今日なんか、私も開栓後、数日経ったシャンパンを喜んで飲んでいるので。
私の心持ちとしては、シャンパンぐらいはデカンタなんてしないで、素直にちょっと置いておいて熟成させれば良いのでは、って所です。多分２、３年置いておけば充分でしょうし、１年でも随分良くなりそうです。でも買ったノンヴィンのシャンパンを、すぐ飲まないでおいておくのは結構難しいです。