トップ «前の日記(2013年06月09日) 最新 次の日記(2013年06月17日)» 編集

xiphioの備忘録


2013年06月16日

_ [Traveler's diary] ポルトガル旅行(1):旅行計画とリスボン到着

かなり前々から是非訪れてみたい思っていたポルトガルに、この6月に行くことにした。何故ポルトガルかと言うと、一番にポルトの畑が見てみたい事、2つ目にブサコ・パレスホテルに泊まってブサコワインを飲む事、3つめにはファドが好きなので、本場で聴いてみたかった事です。一にも二にもやはりワイン関連ですよね、私の場合。それもワインを飲み始めた頃からなので、20年以上想っていた長年の夢が、今回かなう訳です。

旅行のきっかけは、RCの世界大会がリスボンで開催される事なのですが、最初の計画の段階で、少々早めに行って観光、大会初日に帰ることになりました。本当なら大会にも出たいところですが、今年初めに近所のJTBに旅行計画と現地ガイドやドライバーの相談をしたところ(基本的に一人旅なので、葡萄畑を見て回るには運転手などの手配が必要)、暫くして現地ガイド等は大会の影響で難しいとの返事をもらい、結局旅行の計画を一週間繰り上げました。それでもあまりまとまった話にならず、その後自分でインターネットで「ようこそポルトガル」と言うポルトガル観光ガイドのサイトを見つけたので、そちらで現地でのガイドや運転手の手配をお願いする事にしました。画像の説明

計画は、まずリスボンに入り観光とファド、その後ブサコに泊まってからポルトに行くルートです。飛行機の行き帰りも、調べたところマイレージの特典で行けるらしいので、そちらで取ったので結局無料になりました。外国のホテルも、きょうびはネットで安く予約出来るので、飛行機のチケットを取った後、ブサコホテルを含めてすぐ予約してしまいました。リスボンとポルトのホテルは、「ようこそポルトガル」の岸澤さんに教えてもらった、お勧めの所にしました。

効率を考えると、ポルトの空港からそのまま帰るのが理想なのですが、それでは使える便が無いので、リスボン往復です。その都合で、帰りが月曜日になってしまいましたが、しかしそのおかげか、出発の一週間前に帰り便のビジネスクラスの空きを訊いてみたところ丁度空きがあったので、ビジネスにアップグレードしました。こちらにもマイレージを使うので、やはり無料です。(実費なら絶対エコノミーです)

出発は6月16日の日曜日、前日の土曜日の夜に、丁度京都の「さ々木」にて食事&ワイン会が有るので(本当は、それに出発を合わせた)、その後そのまま天王寺のホテルに宿泊し、翌日関空からエアーフランスにて出発、ドゴール空港で乗り換えてリスボンに入ります。パリでの出発が小一時間遅れたので、到着が遅れて、ホテルに入るのが11時をだいぶん過ぎてしまったけど、リスボンは空港が市の中心部から近いので、とても便利です。「ようこそポルトガル」で空港送迎もお願いしてあったので、非常にスムーズにホテルに入れました。

ホテルは、アヴェニーダ・パレス・ホテルと言う高級ホテル。大きなホテルでは無く伝統的なヨーロッパのホテルだけど、三泊しましたが常に非常に対応が良くて、本当に感心しました。少々高いですが、場所も良いし、またもしリスボンに滞在する事が有るならこのホテルですね。