2014年01月31日
_ [wine] 2004年の白ワイン3本
珍しく3日連続で、白ワイン、それも2004だったので、備忘録として写真を撮ってみました。
ワインは以下の3本です。
Corton Charlemagne 2004 (Dom. Tollot-Beaut)
Blanc Fume de Pouilly "Silex" 2004
Chassagne Montrachet 1er cru "Les Caillerets" 2004 (Dom. Ramonet)
たまたま連日で04の白が続いたので、本日も04にしてみました。でも、こうやって3本連続で飲んでみると、本当にどれも味は違いますよね。
自宅で一人で飲むのが初めての、トロ=ボーのコルトン・シャルルマーニュ。このワインは昔っからとても有名で普通は入手難(フェヴレイの同銘柄と同じく、昔は抱き合わせでしか買えなかった)、それはとっても美味しい筈、なんですけど、このボトルは(まぁ美味しくはあるけど)何だか良く分からない。奥底にすごく堅い塊が有るようで、色から見ると開いていそうなんだけど、他方全く開いていないような気もする、、真実はどっちだろうか、1本飲んでみてもやはり良くわからない。
それに比べて、シレックスはいつもと同じく、とっても分かりやすい。キンキンなミネラル感があって、「これでエエのか?」と思いつつも、やっぱし自分の好みで、いつもながら美味しいなぁ。
たぶんワインとして一番美味しかったのが、今日飲んだラモネのカイユレ。ルフレーヴやコシュ=デュリはその作り手のカラーが強すぎるけど(でも美味しい)、ラモネって特徴的なテイストって思いつかないけど、やはりブルゴーニュの洗練された素晴らしい白ワインとしては特別。3本連続で飲んで、たぶん普通に一番美味しいのはこのワイン。