2014年03月10日
_ [ski] アルプデュエズ2014、スキー2日目
この日は、一番左のヴォジャニーに、向かう予定。
ゴンドラで上ってヴォジャニー方面へ向かう。モントフレまで行って、一番奥の好みのリフトで数回滑るが、そのうち上の平たい何でも無い所で大破。どうも足があまり効かなくなって居る様。こりゃ駄目だと思い、そこから時間をかけて下の方にゆっくり降りて行って、一番下のゴンドラ乗り場からゴンドラで元のモントフレに。ここからリフトに乗りつつ右側に移動して、ファーレでヴォジャニー・ヴィレッジまで下ろうと思ったが、アルペットに向かうリフトの乗り場に降りてしまったので、谷が怖いそのリフトでヴォジャニーゴンドラのあるアルペットへ、その後、またモンフレ方面に向かい、途中のファーレで下まで降りる。
そこから連絡ゴンドラで、ヴォジャニー・ヴィレッジのヴォジャニーゴンドラの乗り場にゆき、そのゴンドラでアルペットまで上がる。更にゴンドラをもう一つ乗り継いで頂上のプティ・ルースまで行く。
ここは360度開けていて見晴らしも良いので、休息がてら座って携帯を見てみる。ここは標高2800m、こんな所でもしっかり携帯の電波は入っている。メールを見てみると、某ワイン屋さんからワイン出荷の案内と、ヤマト運輸から発送到着の案内のメールが来ている。確かにワインは注文したが、着日指定を、日本に帰った次の日にしてあった筈。取りあえずすぐ着いてしまわない様に、ヤマト運輸のWEBから着日を2日遅らせる。でも、来週の指定には出来ない。仕方ないので、後でワイン屋さんにmailする事にした。こんな山の頂上でこんな事が出来るなんて、不思議な気もする。そこから降りてホテルに帰のだけど、ただひたすら降りるだけなので、結構疲れた。
今日はシャンパンも無く、昨日の残りのポテトチップをつまんでから、ホテル地下の、プールとサウナに行く。スチームサウナとプールで少し泳いだ後帰ろうとしたら、マッサージは如何?と誘われた。
確かに、2日間のスキーで足がパンパンだ。ここに来る前、マッサージを頼んでみようかな、とも少し思ったが面倒なので止めていた。何年か前、やったもらった事があるけど、予約が必要とかだった記憶がある。それで、今すぐ出来る?、と訊くとOKらしい。「1時間で」と言われたが、45分にしてもらう。ここのマッサージ、結構高いのだ。
以前マッサージをしてくれた人は男だったけど、今回は女性。でも結構体格も良くて力も強くて、なかなか気持ちよかった。終わると、ほぼ6時。
ヴァレリーとの約束の時間は、7時から8時に、それから結局7時半になった。早めに降りていって、ディナーを二席用意してもらい、フロントで待っていると、さすがに7時半丁度にヴァレリーがやってきた。遅れるのが当然のフランス人の中で、ヴァレリーの律儀さは異例だ。本当にフランス人にしておくにはもったいない。
今日は友人を招いてなので、まずはシャンパン。リュイナールのブランドブランにする。200ユーロ強、フランスだからと言ってシャンパンとて安くはない。4日目水曜日の午後1時から2時間だけ、ヴァレリーと一緒に滑ることになった。