2014年04月08日
_ [wine] Clos de la Roche 1988 (Dom. Armand Rousseau)
80年代のブルゴーニュ、結構飲んでしまったので在庫も少なく、ルソーはこれが最後かも知れない。
3本ロットの内の最後、これがアリッジが一番少ないボトルの筈で、流石に状態は記憶にある先の2本よりは確実に良い。細かいことを気にしなければ、大変美味しいワイン。ただ、一人でゆっくり飲んでいたりすると、アフターのその最後にやはり幾らかの違和感があって、やっぱりこれが少し傷なのかな、とも思う。(でも、これも1時間ほどで消えました)
このロットのワインは、昔にアメリカから買ったもので、当時この手のワインに良くあった事ですが、熱に当たった形跡がありました。このボトルも、コルクが少しデプレスしていました。ボルドーだと、以後キチンと保管すると結構復活する物ですが、ブルゴーニュはなかなかそうはならないみたいですね。
_ [computer] ATMってWindowsだったの?
先ほど見たニュースのタイトルが『銀行ATMに迫る「ウィンドウズXP問題」、3分の2が未対応』
驚いたのは、未対応と言う事ではなく、お金を扱うATMなんかのシステムにWindowsを使っていたという事!。「ホントかよ!!」って感じ。(ホントに本当なの?)
普通は、セキュリティを考えて、どっかのリアルタイムOSの亜流でも良いけど専用にカスタマイズされたシステムにしませんかぁ?。
でもそんな素人の私の考えとは、現実は違っている様で、『レジスター・ATM・システム機器大手 NCRの報告によると、世界のATMの実に95%がWindows XPベースのOSで動作しているという。』、、らしいです。これじゃぁ、マイクロソフトは儲かるはずだ。
確かにWindows XP Embeddedでは、システムへの書き込み変更が出来ない設定になっているのが有ったと思いますが、『実際に稼働するATMには、このEmbeddedではなく通常のWindows XPであるケースも多い。』とのことです。ホンマかいな、って所です。確かにWindows使うと、周辺機器とか簡単に繋げそうですが、でもそれって、ATMとかでも結局中身は、インテル80系の自作パソコンとたいして変わりないって事なのでしょうか?。