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xiphioの備忘録


2014年10月13日

_ [private] 久しぶりに東京行き

10月9日より12日まで、久しぶりに東京に行ってきました。台風19号が来ているので、帰れるか心配でしたが、進行が当初の予測より遅かったので予定通りでした。

目的は年に一度の人間ドック、結果概略は検診後すぐ説明してくれるので私の様な地方からの検診者には有難いです。同じところでもう5、6年受けていますが、何だか最近人気の様で、午後からの検診も始めたらしいです。それでも10月はこの日しか空きがありませんでした。直後の概略説明では、体重が増えた以外は概ね昨年と同じで、これと言って問題はなし。但し、コレステロールの様に悪い所も昨年と同様なので、改善されていないともいえます。でもおかげで、その日の夜、娘と、銀座の奥田で食事できました。

「奥田」はミシュラン三つ星の「小十」の奥田さんのお店、場所も「小十」のビルのB1で、値段も内容も三つ星より少しだけカジュアル、と言う所。でも予約が「小十」より少しだけ取りやすいのが一番のメリットです。この日検診が終わって、すぐ電話を入れましたら何とか予約が取れました。昼を含めて何度か行っていますが、改めて素晴らしいです。夜は安い方で18Kですが、素材、手の入れ方、共に非常に素晴らしく、上の三つ星とは量の差ぐらいでなかろうかと思います。席数もカンターが8席、あとテーブル席が1つ2つ位だったと思いますから、税金やサービス料が上乗せされますが、ワインでも飲んでもらわないと、この価格ではあまり儲かんないかも知れません。

翌金曜日の昼は、買い物であちらこちら奔走。少々疲れましたが、早めにホテルに帰って、夜は7時半からスイスシャレーでワイン会。それについては、下記の別項目で。

土曜日から日曜日午後まで在京出来るのですが、東京では午前中は大概の所は何もやっていないです。以前10時過ぎに秋葉原に行ったら、何処もやっていなくて、ゆく所に困りました。それなので、最近は朝ホテルを出ると上野に行きます。美術館や博物館は結構早めから開いているからです。土曜日に上野に行くと、何と「ウフィッツィ美術館展」をやっていました。ウフィッツィは私が世界で一番好きな美術館です。日曜日の朝は、六本木の美術館に行ってみましたら、此処では「オルセー美術館展」をやっていました。うーん、東京って凄い所ですね。

昔から、美術館に行くととても疲れるのですが、今回は年のせいか二日間続けたせいか、特に疲れた気がしました。腰や足が動かないと言うのではないのですが、日曜日の午後になると疲労感がひどく、秋葉原に行ったのですが、秋葉原探訪も充分に出来ず、漫画喫茶に入って休んでいました。何だか年齢を感じます。

_ [wine] ルロアのグランエシェゾー59と、リッシュブール88

BBRのNさんが数日前BBRを退職したので、丁度私も東京で出るので、10日の土曜日にNさんを囲んでのワイン会を、スイスシャレーで開く事にしました。

徳島から持ってゆくワインは、そのBBRから買ったラギッシュのモンラッシェ2003と、赤はえらく久しぶりにルロアのグランエシェゾー1959を持って行くつもりでしたので、高島屋でルロア担当の名取さんをお呼びしました。昔、一時期出回った59のグランエシェゾーですが、こんな古いルロアは今となっては超貴重でしょう。よく見ると、(59だから当然なのだけど)ドメーヌ物ではありません。折角名取さんも来てくれるし、ドメーヌ物も必要かな、と思い、ドメーヌ・ルロアのりリッシュブール1988も持ってゆきました。

懐かしやこの1959にグランエシェゾーは、1994年にシンガーさん所(当時は「ヴィンテージ」)から買ったワインです。もう20年前ですね。その当時結構出回ったワインで、流石にスイスシャレーのマダムはルロアの59と言うと即座に分かった様でした。

ルロアがドメーヌ物を出すのは1988かららしく、一緒に持って行ったリッシュブール88は初リリースだったのですね。当時パーカーさんの評価がものすごく高く、確か「このワインをセラーに仕舞い込めは人は幸せ」とか何とか書いて有ったので、ちょっと頑張って買ったワインです。それでも今と昔では全然値段が違います。10年程前に一度開けた事が有りましたが、まだまだ堅かった記憶があります。

まずはラギッシュのモンラッシェ2003です。6本単位とは言え、このワインが複数本買えたのはBBRのおかげでしょう(当然、それなりに高いけど)。2003は凄く暑い年で、赤はまだしも、白は酸不足が懸念されますが(だから、これ以外の03の白は買っていない)、これは凄く美味しかったです。02とかだとまだ少し早いのかも知れませんが、03は今が一番良い感じですね。

話題の59のグランエシェゾーは、以前からのワイン好きは、当時一度は飲んだ事が有るようですし、私も昔に何回か飲んでいますので、少し飲んだだけで周りの人に飲んでもらいました。何だか凄く評判が良かったです。

おかげでリッシュブール88は殆ど話題に上らなかった気がしますが、私としては、やっと開いてきてチェリーの香りヴィヴィットで、なかなか素敵だったと思うのですが。

この日は、たまたま近くのテーブルに、以前高島屋でルロア担当されていた菅原さん(すごく有名な方)もいらっしゃっていたりして、話も弾み本当に楽しかったです。そのせいで、ワインの写真も全く撮っていませんが、それぞれ有名なワインですから特には必要ないでしょう。