2014年12月21日
_ [wine] Chambertin 2000 (Dom. Amand Rousseau)
昨年の１１月に飲んで以来のルソーのシャンベルタン２０００です。１９９９とかと違って、２０００はもう飲み頃との印象に従って、１年ぶりではありますが、本年ももう年末なので飲んでみました。結果は、概ね先の印象通りです。２０００年ブルゴーニュの赤は、どこか少し弱い所があって、ブルゴーニュ優秀所の著名ワインも、そろそろ飲み頃になっていて大変美味しいです。
この有名なシャンベルタンも、ヴィンテージに従った所はあるものの、やはり格がすこし違う感じで、一人で１本全部飲んでしまいましたが、最初から最後まで流石に見事で美味しいワインでした。こう言う年だからこそ、ルソーの良さが出てる気もします。力強くは無いながらも、エレガントで滋味があり、私などが今好みとする、美味しいブルゴーニュの見本の様でもあります。
そういうこのワインも、現在では極めて入手難、その気になれば１、２本は買えるのでしょうが、私の価値観では、最近の価格は全くお話になりません。昔だからこそ、そこそこの値段で買えて飲めた私などは、ワイン好きな者として、やはり結構ラッキーだったのかも知れません。
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