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xiphioの備忘録


2014年12月30日

_ [computer] PHILIPS 40inch 4kモニタ BDM4065UC/11 届きました。

11月に40インチの4kモニタとして、フィリップスから実売9万円程でBDM4065UC/11が発売になると知り、またアマゾンで予約を受けていたので即予約していました。当初12月の初めの納品の筈だったのですが、その内12月の末に変わっていました。12月に入ってから、アマゾンで何度か見ていると、何と価格が8万円少々とかなり安くなっていたので、その時点で一旦予約をキャンセルして、すぐ再度購入し直しました。28日に出荷案内が来ましたが着日が1/1になっていましたので、サガワにすぐ配達してもらうように連絡して、やっと本日到着。画像の説明

箱を受け取って「軽い!」と思ってしまいました。40インチで大きい筈ですが、使用中のデルの30インチよりずっと軽く。取り回しも楽です。足は簡素な物で、角度とか位置は変更でしません。こういう所が、パソコンモニタと言うよりはTVモニタの様です。最近の機種らしく、厚みも薄くて、ベゼル幅もかなり薄いです。これが8万円なのですから人気なのは当然で、店頭分もすぐ完売のようですね(恐らく予約分だけ)。

私は、モニタは情報量が多い事が優先なので、液晶の品質のことはさほど気にしませんが、色ムラも少なく、まぁまぁ良いと思います。流石にパソコン用なので、昨年買ったSEIKIの4k2kTVの様に色調をあれこれ調整しないと使えない、と言う事は無く、そのままで普通に使えます。各箇所での明るさや、その他測定検査の結果も、添付されています。ただ、縦方向に少しゴーストが出るのが、ちょっと気になりました。実際使う時にはあまり気にならないと思いますけど。手元のパソコンでは4k/30までなので、リフレッシュレート60Hzでのテストは出来ていません。
画像の説明

しかしぃ、、思い返せば昨年の11月、USでのTV用とは言え、4k2kで40インチが699ドルというSEIKIの製品をパソコンモニタ用として、USのアマゾンから購入(http://www.wasanbon.co.jp/xiphio/html/diary/?date=20131106)、更に昨年12月には同社の50インチの物も、転送業者を使ってUSアマゾンから購入(http://www.wasanbon.co.jp/xiphio/html/diary/?date=20131225)したのですが、その時はパソコン用で4k2kで40インチ以上でリフレッシュ60Hzの物は、安くにはそうそう出ないと思っていたからですが、それはどうも結構甘い予測でしたね。アスペクト比が正確で無いとか、少しゴーストが出るとかありますが、たった1年で早速こんな製品が出るとは思いませんでした。

でも4k対応の40インチTVは、日本製でも現在10万円少々でも買えますので(液晶パネルは、中国や韓国製らしいけど)、このモニタも今は品薄らしいですが、これに続く製品は増えると思われます。本当は、4k2kですと、もう少し大きい方が良いですが。