2016年01月02日
_ [wine] Nuits St. Georges Aux Lavieres 2000 (Dom. Leroy)
しばらく前からブルゴーニュの優秀所は、2000が丁度飲み頃(ちなみに1999はまだ早い)と思っているのですが、お正月なので、たった1本しかない2000のドメーヌ・ルロア(と言っても、それ以前も、ほとんど無いのですが)を開けてみました。(今回もライブ評論です)
開けてすぐのテイストは、、あぁ、ルロアです。繰り返せば、やはりルロア、流石のルロアです。以前の濃かったルロアと違い、色もそこそこ薄めなのですが、少しして温度が16度を超えますと、深く広い滋味の魅力が満杯です。私は1、2杯だけでそのテイストに酔い、いきなり血管が拡張し体温が高くなりました。たぶん顔はすでに真っ赤でしょう。
好みの問題もあるかもしれませんが、この時期のルロア(最近のは飲んだことが無いので不明)は素晴らしいと思います。ビオっぽいと言えば、その通りです。ただ上辺だけのビオとは、やはり、違います。