2016年06月21日
_ [Traveler's diary] コマンドリー・ド・ボルドー世界大会参加
コマンドリー大阪支部に入会してかなりになりますが、「今年ボルドーで世界大会が有り、参加ツアーを企画ました。」と言うオファーが東京支部の方から有りました。
今年はフランスに行っていないし、大会プログラムを見ていると何だかパーティも有るので、今年が学生最後となる娘と参加するのもどうかな、と少し興味を持ちました。ボルドーと言えば、いつもワイナリー巡りに手伝ってもらっているウノコムの加藤さんの本拠地です。ある日の夜、ワインを飲んで酔った勢いで、ボルドーの加藤さんに電話してみたところ、このツアーのボルドー内でのガイドは実は加藤さんがする事になってるらしい、、だろうなぁ、加藤さんしか居ないし、と思いつつも、それじゃあ行ってみようかな、と言う気になりました。
一応娘に聞いたところ、海外に行く話は二つ返事でOK。時期も6月下旬と、私の仕事の方もそう影響ない時期なのもあるし、と参加を決めたのが、申込期限のギリギリでした。
その後、日本から全行程のツアーとしては人数が揃わなかったらしく、また、大会期間前後に自由行動したい人が多いため、現地での大会期間中のみツアーとして、後は個別手配となったようです。私は、大会前か後で加藤さんに、まだ行った事が無いロワールに案内してもらいたかったのですが、加藤さんに尋ねたところ、大会前はシャンパーニュで仕事、大会2日後の26日の夜には、バスクのサン・セバスチャンに行かなければいけない由。それでロワールは無理だけど、大会後すぐにバスクに連れて行ってもらえないかと言うことになり、結局大会後2日間バスクまでガイドをお願いしました。
出発と帰りの飛行機は当初の予定通り、羽田発着のJALです。羽田発着だと、行きは東京での前泊が必要ですが、帰りはそのまま乗り換えて徳島まですぐ帰ってこられるので、関空よりも楽です。国際便と一緒に国内便を取れるので、羽田往復の費用もそれほど負担になりません。帰りは、サン・セバスチャンからなのですが、JALの羽田行きの出発時間が夜遅めなので、ゆっくり出られます。何時ものように昼頃の出発ですと、場所によっては、かなり早朝に発たないといけない事が多いのですが。結局、サン・セバスチャン近くのビルバオ空港の昼過ぎの便でヒースロー行き、そこから羽田に向かう予定となりました。
羽田発のパリ行きは、朝出発で昼過ぎの3、4時に着くので、そのままボルドーまで飛行機乗り継ぎで、あまり遅くない時間に着いてしまいます。何時もだったら、夕方着いて、目的地には深夜着と言うことが多かったのですが、やはり便利ですね。
JALの国際線なんて、もしかしたら新婚旅行以来かもしれませんが、エコノミー席も前が少し広くて、結構楽でした。他の航空会社もこうしてくれれば良いのですが。
着いた日は夏至、この日はフランス全土で、「音楽祭り」の日だったらしく、ボルドーでも人出が多数。遅くまで明るいので、感覚が狂いますね。ただ、私は、ホテルに入ると、シャワーを浴びてから、そのまますぐ寝てしまいました。