2018年10月04日
_ [computer] Windows10 October 2018 Update の憂鬱
昨日、Windows10の秋の大型アップデート「Windows 10 October 2018 Update」が配信され、家の幾つかのパソコンもアップデートを済ませたました。最初の頃のアップデートと比べて、小規模なのかどうかは知りませんが、時間もあまりかからなくなった気がします。
相変わらす、更新された箇所を確認しても、何とも、良く分からない所ばかりで、別に早くなる訳でも無く、「少し良くなったかな」とかさえ、私の場合全く思い至りません。セキュリティの問題上、アップデートは素直に受けておくべきなのでしょうが、実際、不都合が改善するよりも、問題が発生する方がずっと多くて困ります。
古い機種では、デバイスマネージャでPCIの所が認識できなくなっていました。まぁ使っていないので、取り立てて困りませんが。それよりも、常時使っている、ATENのDisplayPort(4k@60Hz)のCPUスイッチですが、この大型アップデートを適用した直後より、時折モニタがブラックアウトするようになりました。それまでは、ビデオカードの設定を調整して何とか使えていたのにです。
やはりその前の大型アップデートの時も、適用するとちらつく様になると報告がありましたが、今回も同じみたいです。大型アップデートの何が悪さして、CPUスイッチを使用したモニタ表示に支障が出るのか全く判りませんが、状況からしてこれが原因なのは明らかです。まぁロールバックしても、また来年の春のアップデートもありますので、結局ATENのCPUスイッチを使うのは一時期諦めました。
その後、ビデオカードのドライバを最新にしてから設定を見ると、以前カラーフォーマットを変えてあったのがデフォルトに戻っているのに気がつきました。どうもこれが原因の様です。そこで、出力カラーフォーマットを再びRGBからYCbCr422へ変更しますと、元通りになりました。どうやら秋の大型アップデートの適用で、nvidiaの設定まで初期値に戻されたみたいですが、エクスプローラなどの設定ならいざ知らず、ビデオカードの設定まで変更されてしまうとは、、