2019年02月06日
_ [wine] Richebourg 1959 (Dom. Gros-Renaudot)
液面は結構下がっているけれど、コルクはまだ堅くてとてもしっかりしていた。
古いワインで、コルクが緩くなっていて、開栓しようと触っただけ、もしくは寝ていたワインを立てて暫く置いただけで、コルクが中に吸い込まれてしまった事を、私は何度も経験している。今日はその心配は無かった。
開栓後の試飲、色も熟成はしているが綺麗、先日のハーフの様に褐色もあまり見えない。テイストは、ほぼ完璧に思えた、酸も出っ張らず、熟成したブルゴーニュワインのあの美しさだけ見える、素晴らしい!
、、と開栓すぐの印象はとても良かったのでライブで書いたのだけど、その後が凡庸だったので、何も追記できなかった。時間が経って複雑さや広がりが出るわけでもなく、少しずつ小さくなって行く感じ、、
まずまず良いのだけど、まぁそこそこ、、ってとても曖昧な感じ、、自分自身の還暦もまぁそんな感じですかねぇ