2019年05月25日
_ [wine] Chassagne Montrachet Abbaye de Morgeot Rouge 1959 (Dom. Senard)
今日は59のブルゴーニュ、それもシャシャーニュの赤(!)の59です。
今年は還暦イヤーなので、少し大切にしていたワインを開けるようにしています。
結構液面は少し下がって居たけど、デュランド使用の他にも、最近少々工夫しているので開栓も完璧。
最初のテイストは、バランスは悪くはないものの結構軽くて、やはり、と思っていたのだけど、温度が当初の16度から18度に上がり、時間も1時間ほど経って、ワインはより十全でとても素晴らしい!。
深いながら優しいたおやかなテイストと、適度に長い余韻がとても美しい。私が常々好む、熟成した美品なブルゴーニュの典型だ。
開栓後2時間経って、更に素晴らしい。最後のグラスは、テイストもより深く強くあって、何とも信じられない位。
この頃のブルゴーニュって(毎度毎度の事ですが)、本当、どんなワインなんだ!って思いがします。