2020年12月11日
_ [computer] SC光ファイバの修理、メディアコンバータのアップグレード
先日敷設してもらった、2本のSC-SCの150mの光ファイバケーブルですが、先に書きましたとおり残念ながら1本が不通な状態でした。
それで、敷設してもらった電気屋さんに、もう1本追加で通してもらえないか相談したところ、保護パイプに通してあるので、別なケーブルを更に追加するのは難しいとの事です。ただ光ファイバの場合、工事による障害は頭のコネクタ部分が原因である場合が殆ど、と言う事で、専門の業者さんを紹介してくれる事になりました。
先日業者さんが来て調べて戴き、コネクタ部分を直して無事復帰しました。一応私も、暫く前にアマゾンで、サンワサプライの「光ファイバー自作工具セット」を買ってあるのですが、何だか手先が器用で無いと難しそうなので、まだ使って居ません。(慣れるとOKなんでしょうが)
これで光ファイバ2本で、TXとRX双方使えますので、少し早いメディアコンバータに交換できます。早速、現在一番安いと思われる、10Gtekのメディアコンバータをアマゾンで注文しましてた。
「10Gtek ギガビット 光メディアコンバーター シングルモード デュアルSCポート 1.25Gb / s 1000Base-LX to 10/100/1000Base-Tx 20km 2個セット」です。2個セットで8300円と、国内メーカーのメディアコンバータの価格からすると、かなりお手頃。
何だか10G規格の様に一瞬思えたりもしますが、これは会社名でして、製品規格は表記通りギガビットです。100BeseTだった先のメディアコンバータからこちらに交換しました。
最初、接続してもリンクのランプが点かないので結構焦りましたが、気を落ち着けてSCコネクタを確認しますと、キチンと入っていない所がありまして、しっかり入れると接続できました。
追記:
メディアコンバータ間はギガビットになった訳なのですが、よく考えると、先の部屋でアクセスポイントとして、またハブともして使って居る無線LAN装置は、Atermの安価な品なので、調べるてみると100BaseT規格のハブでした。末端がこの規格では、早くした意味が無いので、ここの無線LAN装置を買い換えることにしまして、売れ筋のTP-LinkのAX20を購入しました。(WiFiアクセスポイントとしての機器なので、1万円以上のは買えません)