トップ «前の日記(2024年01月06日) 最新 次の日記(2024年01月20日)» 編集

xiphioの備忘録


2024年01月17日

_ [computer] HP Z6 G5 A Workstation(ThreadripperPRO 7945WX) 届きました。

昨年末にHPに注文しました、ThreadripperPRO 7945WX 搭載のワークステーション "HP Z6 G5 A Workstation" が本日届きました。1ヶ月はかかるかな、と思っていたのですが、意外と早かったです。画像の説明画像の説明

まずOSのセットアップですが、Windows11は初めてではありませんが、それまでの中華パソコンではネット環境を物理的に切っておいたりの措置で、ローカルでセットアップ出来たのですが、今回は無理みたいでした。

ローカルアカウントで設定する方法を、確かどこかで書いて有った記憶があったので、検索しました。結果、Shift+F10でコマンドプロンプトを起動して、"oobe\BypassNRO.cmd"と言うコマンドを入力する事で、ローカルマシンとしてセットアップ出来ました。(一応MSアカウントはあるけれど、紐付けられるのが、何だか気持ち悪い)

今回のマシンのCPU、7945WXですが、巷のCPUリストには24コアの7965WXまでしか載っていませんが、間に多分16コア位の7955WXが有って、その下が12コアのこの7945WXになるんだと思います。

最近は、インテルの普通のデスクトップ用でも12コア以上の物はざらなので、タスクマネージャーで論理コアを24個並べてみても、以前の様な感慨はないですね。それで、これは普通に売っているCPUではないので、定番のCPU-Zを入れてみました。流石にキチンと7945WXと表記されます。

ベンチはこんな感じです(CPU-Zのベンチはあまり信用ならないとの評ですが)。流石に最新のCPUだけあって、私が常用してる大方のパソコンよりは上ですが、一番新しいAlder Lake i9-12900Kとは、ほぼ同じか少し下でした。ただ、私なんかの通常使用では、どの機種も体験的にはあまり差は感じません。