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xiphioの備忘録


2010年09月26日

_ [computer] i5-680 3.6Gのマシン

やっと涼しくなりかけたかな、っと思って居たら、秋分の日の朝、ひどい雷雨、その内に近くに落雷がありまして暫し停電。何時までも停電が復帰しないので、調べてもらうと停電はほぼ当家のみ、おそらく工場に入れてある変電設備辺りに落雷したみたいで、そのおかげで色々な機器が死んでいることが判明。ボイラーが2機とも駄目、ビジネスフォン、電気温水器、、そしてパソコンでした。

大概の機器は業者さんに頼んで、修理してもらうのですが、パソコンだけは自分の仕事。たまたま通電していたパソコン1台が電源入らず、、まず電源が駄目だったので、すぐに買いに行って交換したものの、症状同じ、、マザーボードまでも逝かれてしまった様です。データは必要な部分はバックアップして有る物の、結構衝撃。新たなマシンをセットアップしなければならず、思案。、で、ここは新しい小さなパソコンでも組んで立ち上げるべきと結論。

今回は少々急ぐのでベアボーンが良かろうかと、一応AMDの6コアも考えたのですが、ベアボーンではなさそうなので、方針を変え、クロック重視に。大体、通常使用のアプリは並列処理なんて考えてない訳で、ならばコア数よりもクロックが効くのではないかと言う素人考え。クロックが、3.6Gと高い、i5-680をCPUに選択。ベアボーンは定番のシャトルです。

某ショップにオーダーを入れたものの、翌日も夕方までオーダーの進展が無く、そのショップの定休日の土日に入りそうだったので、色々見たところアマゾンでも売っていたので、少々高いけれど(と言っても送料を入れるとあまり変わらず)先の注文をキャンセルしアマゾンで注文し直し、翌日には届きました。

早速組み立て、ベアボーンなのでひどく簡単。システムは、この間秋葉原に行ったとき、安かったので取り立てて必要もないのに衝動買いしてしまったSSDが手元にあるので、これを利用。OSのインストールは、最初つないだUSBのDVDドライブが相性が悪かったみたいで、少々手間取りましたが、無事終了。

やはりSSDは非常に快適。3.6Gのi5-680もまぁまぁ早いし、ヒートシンクを手で触ってみても、殆ど熱くなっていない。あまり評判の良くないCPUですが、まぁ良いのではないでしょうか。でも、先のマシンがi7-860なので同系統じゃ面白くないとの理由でこちらにしてみただけで、普通なら今はi7-870でしょうね、値段もほぼ同じですし。

このベアボーンはデジタルビデオ出力がHDMIなので、丁度、これもそのうち使うかも、と思って買ってあったHDMI=>DVIの変換コネクタをかましDELLの30インチのWQXGAに出力させたものの、どうもまともに表示できない。それにそもそもWQXGAには対応していないみたいなので仕方なく、手元にあったRadeon3450のビデオカードを追加。ロースペックとは言え、結構熱くなります。余分なビデオカード無しなら、あまり熱くならない良いシステムが出来たのにちょっと残念。