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xiphioの備忘録


2012年08月11日

_ [audio] Nakamichi 630 チューナー・プリアンプ

Nakamichiは魅力的な機器が多いですが、本職とも言えるカセット以外では、このチューナー&プリアンプの630がとりわけ素敵ですね。600シリーズは斜めパネルが特徴的なシリーズで、プリ、メイン、カセット共に入手しています(カセットは結構難あり品)。残ったこのチューナーは余り見かけた事が有りませんでしたが、最近やっと入手しました。照明関係だけですが、本日ちょっとメンテしてみましたので、自分の為の備忘録として日記にします。

届いた品は、動作には問題が無いものの、レタリングがかなり剥がれていて、判別不能の箇所もあり、ネット上で630の画像を見て確認しました。それと、チューナー部分の表示&照明が弱いです。この機種、ここのところの大きなダイアルへの緑の照明が、実に魅力的なのです。画像の説明

本日、中を開けて確認したところ、ダイアル表示用の緑色のキャップをかぶせた2個のランプに内、一個が切れていますし、もう一個もかなり暗いです。測定したところDCの12Vで点灯しているようです。ここをLEDに変えるのは当然ですが、昼に具体的な対処を考えた後、緑LEDではなく白色LEDに使用していた緑のキャップを流用する事にしました。緑LEDでは、元のと色の感じがずいぶん変わってしまう為です。白色LEDでも元のランプとは幾らか違いますので、試しに電球色LEDを使ってみましたが、それも余り感じが良くないので高輝度白色LEDにしました。

このLEDは3.5V 20mAですので、電流制限抵抗が必要です。だいたいは計算で出ますが、実際の値は接続してみて決める要がありまして、計算より少し多めの330オームが丁度でした。抵抗を入れる場所も、色々考えたのですが、結局表示基盤にしました。その基盤のパターンをちょっとカットして、330オームの抵抗を間に入れます。所謂ムギ球の様なランプだけを、緑色のキャップと高さ調整のエンパイヤチューブ共そのまま流用して交換しました。画像の通り結果は満足すべき出来です。

あとは、所々剥がれてしまっているレタリングですね。修復は・・・難しいでしょうね、傷もありますし、いっそ全部剥がしてしまって塗装しなおして、レタリング無しののっぺらぼうが良いかも、と思って居ます。画像の説明

追記: どうもプリ出力のRCAピンの接触が良くありません。この機種、背面のRCAピンの所はかなり特殊な事になっていて、右画像の様に、RCAピンパネルと基盤が一体となった物を取り付けています。こんなの初めて見ました。これですとピンだけの交換は事実上不可能です。おまけに、フォノ入力横には入力感度切り替えのSWまで付いています。

暫く考えた末、このサブパネルと入出力基盤を使用せず、リーマーで穴を広げてシャシーにRCAピンを取り付けて、そこから直接配線する方法しかないと言う結論になりました。Phonoの入力切替機能が基盤にはあるので、ここだけ切り取って残すこともできますが、まぁこの機種でPhonoを使う事は今後も無いでしょうから、そこは無効とするのが手間がかからないでしょう。

この改造には3種の2.5mmピッチのコネクタが必要です。こういう小さな細かい部品は実際に手に取ってみないと分からない事もあり、通販が難しいです。地方ではこういう小さなパーツ一個が一番入手に苦労します。日本橋や秋葉原に行ければ、簡単に手に入るのですがねぇ。

_ [wine] Brunello di Montalcino UGOLAIA 1990 (LISINI)

モンタルチーノの中でも好きなリジーニ(リシーニ?)の、それもウゴライア!、それも1990!、です。画像の説明

「90?、ちょっと早いかも、10年ちょいだよね」と本気で思っていました。じっくり計算すると(じっくりじゃなくても普通は即答だど)22年経った物でした!。「90って、もう20年以上なんかい」と感慨ひとしきり、、です。

ワインは美味しいです、確かに飲み頃では有るでしょうが、健全そのもので古いワインと言う感じは全くありません。色はまだまだ結構濃いです、果実味も充分で、時間を経ただけ複雑さがましていますが、サンジョベーゼ特有の酸もかなり顕著に有りまして(ここら辺りが好みが分かれる所かもしれない)、好む人には更に長熟傾向です。

もう1本有りますので、可能ならばあと10年後に開けて、綺麗なブルゴーニュの様になった姿も見てみたいところです。(10年では無理かも知れない、、)