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xiphioの備忘録


2020年05月15日

_ [audio] Krell LAT-2 低域ユニット断線

この所、机の前に置いてずっと使用しているスピーカーは、オペラ社のOpera Iaです。これは、オークションで見かけた時、結構安かったのでとりあえず入札してみたら、そのまま落札してしまった物です。後日届いて試聴したところ、小さいSPですが(一回り大きな、カラスと言う上位のモデルがありまして、実はそちらを探していました)すごく気に入ったので、そのままそこに居着いてしまったスピーカーです。画像の説明

毎日音を出していますが、先日も聴いていたら、音が大きい時に右側がビリ付く事に気がつきました。もともとOpera Iaは試聴の為の仮置きだった事も有り、仕方ないなぁ、と思いながら、それまで使っていたKrell LAT-2につなぎ替えると、明らかに音が右に偏っていて変です、、。重くてあまり持ちたくないけど手元に寄せて調べてみると、低域ユニットから音が出ていませんでした。

LAT-2はとても高価なSPで、ブックシェルフもうこれで終わり、と思って買ったSPなので、さすがにこの事態は見過ごせません。別に過入力を加えたとか言うのでは無いので、もしかしたら端子とか内部のネットワークとかの接触断線の可能性があるかも、と、まずは推察。このSPの筐体はアルミ製の頑丈な物ですが、ネジが周囲に有るので、とりあえずその六角のネジ(インチサイズです)を外してみましたが、予想と違って周囲のネジを全て外しても、筐体は全く分解できません。(どーなってんだろう)

ゴムすだれのグリルも、最初は外し方がわからなかったのだけど、ここはピンを差し込んであるだけだと判り、何とかはずしました。でも、ユニットは、その周囲のネジをはずしても取れない、、

仕方ないので、プロの修理やさんに相談することにしました。SPの修理をやっているところは幾つか有るようですが、以前、比較的近いと言うだけで後悔した事が有りますので、今回も前回BBSM10をお願いしましたオーディオラボ・オガワにお願いする事にしました。ただ既にSP修理を扱う部門が、レリックスピーカー修理工房として分かれたようです。それから、多忙のため、当分はSPユニットの修理のみだそうです。

早速レリックスピーカー修理工房に問い合わせたところ、このSPユニットは断線しやすい場所があるらしく、最近10個くらい修理の依頼が来ているらしいです。当方のLAT-2のユニットが取れないのは、単なるガスケット固着らしいと言うことなので、何とか自分で取リました。ユニット接続も、半田付けで無くファストン端子だったので、簡単でした。やはり原因はユニットの断線の様で、導通がありませんでした。書かれていたユニット名は、「Scan Speak 18W/8531G00」なので、試しに検索してみますと、新品のユニット売っていますが、国内の大概の所は品切れか取り扱い終了です。もっと良く探すと売ってる所も見つかりますが、これが、いかにも怪しい感じ、、なので、止めておきました。修理工房に集まるには、それにはそれの理由が有るみたいです。

ついでに、ビリ付きが出るOperaの低域ユニットもはずして、こちらも修理してもらうこととして、先日送りました。これから1週間程度で見積もり、それから修理ですので、暫くかかりますね。

ところで、低域ユニットをはずしたLAT-2ですが、内部は吸音材として2種類のウレタンが敷き詰めてありますが、一方の方のウレタンがもう限界みたいです。形はまだ何とか保っていますが、少し触るとボロボロに崩れます。取り替えるほどのスキルがあれば良いのですが(SP自作はしたことが無い)、音が変わるのもまた心配なので、触らぬ何とかに祟り無しと言うことで、そのままにしておきましょうか、と思案中。